妻のいる家でテレビ電話!? 自宅待機中の不倫カップルのデート方法3つ

新型コロナウィルスの影響で、私たちの生活には様々な影響が出ています。それは不倫カップルにとっても同じ。出勤しない生活スタイルが増えた結果、物理的に会えなくて不倫が減っているという話もチラホラ……。今回は、自宅待機している不倫カップルのデート方法について調査しました。

1.オンラインゲーム

「3月中旬以来、不倫相手とは直接会えていません。妻も自宅勤務なので、外出したら怪しすぎますからね。彼女とは毎晩、オンラインゲームで同じ時間に待ち合わせて一緒にプレイしています。ボイスチャットで話せるし、妻はゲームに興味がないので全く怪しまれませんよ」(33歳/IT関係会社勤務)

ゲームという共通の趣味がある場合、こんなオンラインデートを楽しんでいる不倫カップルも。LINEなどと違って証拠も残りづらいので、不倫の温床になっているケースも少なくないようですよ。

2.ランニングで密会

「浮気相手と僕の家が直線距離で3キロくらいしか離れていないので、『走ってくる』と言って外で待ち合わせて彼女と一緒に走ったり、タクシーで家まで行って短時間だけ会ってまたタクシーで戻ってきたりという感じで会ってます」(27歳/飲食関係勤務)

ちなみに、密会して戻ってくる時は家の手前でタクシーを降りて全力疾走。汗だくで戻ることで、自然なランニング帰りを演出するというアリバイを作っているため、奥さんにはバレないのだとか。でもこれ、完全に浮気相手の女性の立ち場は「都合の良い不倫相手」ですよね。

3.オンライン会議システムでデート

「不倫相手に『声を聞きたい』と言われても、さすがに妻もずっと同じ家にいるので携帯で喋るのは厳しいです。なので、オンラインのテレビ会議システムをお互いのPCに入れて不倫相手と顔を見ながら通話してます。怪しまれないように、携帯はリビングにあえて置いて『同僚とテレビ会議で話すからドアを開けないでね』と言っておけば完璧です」(29歳/金融関係会社勤務)

自宅勤務になって不倫相手との連絡のやり取りに困る男性も多そうですね。“仕事”と称して不倫相手とPCでテレビ電話をするという苦肉の策で乗り切っているようです。また、携帯をずっと触っていると奥さんに怪しまれるので、PCに入れたチャットツールでやり取りをしている不倫カップルもいるようです。

 

自宅待機が増えた結果、不倫カップルには“会えない”という問題が発生。無理やり会いにいった結果、新型コロナウィルスに感染したら不倫がバレるだけでは済まなくなるので、不倫も自粛しているというカップルが多いようです。
その中でも工夫して愛を伝え合っているカップルもいるようです。しかし、この会えない期間をきっかけに不倫を解消する方が長い目で見たら「不倫をやめられてよかった」となるはずです。

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Estrada Anton、Syda Productions、TORWAISTUDIO、djile)