忙しい朝こそ、ちょっとだけ贅沢な時間を! STORY読者の「朝の習慣」
忙しい朝、わざわざ少しの「違う時間」を過ごすようにしているSTORY読者お二人にお話を聞きました。その〝豊かで贅沢な時間〟が、実生活にもいい影響を与えてくれているようです。
朝の15分間、体からのメッセージを感じて不調にも対処できるように
洞爺リカさん 40歳
「毎朝15分マインドフルネスのボディスキャンという瞑想法をしています。時間に追われた毎日を送っていると体からのメッセージを感じ取る能力が衰えてきますが、瞑想をすることで体に表れている筋肉のこわばりや心の緊張に気づき、つい見逃しがちなメッセージを受けとめられるようになりました。体や心の不調に早めに気づけるようになったので、体調を崩しにくくなり、アンガーコントロールもでき、気持ちよい朝を迎えられるようになりました」
本をたった1ページ読むだけでも心を整えられ、笑顔の朝に
大窪由佳さん 43歳 化粧品会社役員
「朝起きて、まずお釈迦様の教えの本を1ページ読むようになりました。そこから昨日までの自分を反省した り、家族や身近な方への感 謝を深めることができたり。 同じ失敗を繰り返さないように心を整えています。特 に 〝我〟が出やすい家庭や職場などでどんな状況にお いても、笑顔とともに振る舞うことを心がけることが できるようになりました。日常の小さなことに感謝するという気持ちを持てる自分になれたことが大きな変 化だと思っています」
Lifestyle特集 野沢和香さんが注目する「5ミニッツジャーナル」って?【朝の習慣で自分を豊かに】 2020.04.17 「朝の習慣」はこちらもチェック!
撮影/大瀬智和 取材/先崎好美
※2020年2月号掲載
※2020年2月号掲載