おうち時間で料理スキルアップ!「和食の基本」おさらい講座【だしの取り方編】

外出自粛期間中のおうちでの過ごし方として、「今までより料理をする回数が増えた」という人も多いはず。普段は仕事で忙しくてなかなか自炊に手が回らなかった人も、ここで料理への苦手意識を克服するチャンス!今さら聞けない「和食づくりの基本」をおさらいしてみましょう。まずは、和食に欠かせない「だしの取り方」をチェック!

1. まずは正しい「計量」から!

料理に使う基本の計量器具は、「大さじ」「小さじ」「計量カップ」「炊飯用カップ」の4つ

大さじ1杯=15cc
小さじ1杯=5cc
計量カップ 1カップ=200cc
炊飯用カップ 1合=180cc

液体の場合はこぼれ落ちない程度、粉末の場合はすりきり(山盛りにすくってからへらなどで縁から平らにする)に量ります。

2. 基本の「だし」の取り方

だしは、汁物や煮物などに必要な和食の基本。 手軽にできる「かつお昆布だし」をマスターしよう!

材料 2人分

水 ─ 500cc
布 ─ 10㎝
かつお節 ─ 15g

瓶に入れて冷蔵室で保存しておくと、すぐに使えて便利です。

    1. 鍋に水と昆布を入れておく。時間があれば一晩、急ぎの場合でも15分ほど置くとよい。

    2.1を中弱火に10分ほどかけ、沸騰直前になったら昆布を取り出し、かつお節を入れてひと混ぜする。

    3.2が沸騰直前になったら火から下ろし、ざるでこす。

和食において、だしは味の良し悪しを決定づける根幹の部分。市販の「和風だし」も便利ですが、案外自分でも簡単に作れるのでこの機会にマスターしてみては?

教えてくれたのは...田中伶子先生

田中伶子クッキングスクール代表。全国料理学校協会理事、東日本料理学校協会副会長、NPO日本食育インストラクター協会理事。福岡女子大学卒業後、1964年に料理教室を開設。家庭料理の基礎から食のプロ養成まで指導にあたるほか、TV番組の出演や雑誌の執筆、食品・流通・広告会社等での商品企画、講演会など幅広く活躍中。

取材/首藤奈穂 撮影/馬場わかな スタイリング/佐々木カナコ、来住昌美 調理アシスト/中村奈津子、戸嶋幸江、杉本涼子、戸崎小百合、廣瀬弘子 再構成/CLASSY.ONLINE編集室

※この記事は『結婚できる和食教室』(光文社刊)を再構成したものです。
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