リモートワーク生活の癒しに!話題のサブスク3選 【3】クラフトビール

リモートワークに癒しをくれるサブスクリプションサービスとして、コーヒー、お菓子を紹介してきましたが、仕事を終えた後の1杯は、“やっぱりビール!”。おうちがたちまち居酒屋に変身するビールのサブスクをご紹介しましょう。

手に入りにくいクラフトビールは特別感

クラフトビールで人気のヤッホーブルーイングが手がける『ひらけ!よなよな月の生活』は、ひと味違うビールのサブスクリプション。


ゆったり味わえる「エールビール」が8種から1本単位で選べる

こちらは「水曜日のネコ」。食卓を幸せにしてくれそうなイラストも特徴的です。(※箱はイメージです)

看板商品でもある“よなよなエール”をはじめ、“インドの青鬼”、“水曜日のネコ”など、そのネーミングと缶デザインが食卓を楽しくしてくれるヤッホーブルーイングのクラフトビール。日本で一般的に飲まれているのは「ラガービール」ですが、ここのビールはすべて、フルーティで豊かな香りと深い味わいが特徴の「エールビール」。キンキンに冷やすのではなく、10度以上の適温でグラスに注ぎ、ゆったり味わうようにつくられています。そのクラフトビールの定期便は、〈定番6種〉/よなよなエール、インドの青鬼、水曜日のネコ、東京ブラック、サンサンオーガニックビール、軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール、〈限定2種〉/軽井沢高原ビール 2020年限定、前略 好みなんて聞いてないぜSORRY 其ノ四 セッション柚子エール ~あら塩仕立て~(5月5日までの入会者が選べる)or軽井沢ビール クラフトザウルス サマーホワイトエール、前略 好みなんて聞いてないぜSORRY 其ノニ うま味一番だしアロマ仕立て ホワイトIPA(5月6日以降入会社が選べる)合計8種の中から、お好きなビールが選べます。

知らず知らずのうちにビールに詳しくなれちゃうかも!?

届いたビールは、どれも見た目が個性的。味の想像がつかず、何を飲もうか迷ってしまいますが、そんなときは、ホームページ(https://yonasato.com/)をチェックしてみて! クラフトビールとは? といったわかりやすい解説から、おいしく飲むための3か条、ペアリングメニューなどが紹介されているので、にわかビール通になれますよ。

私のイチオシは、グラスに注ぐとグレープフルーツのような香りが広がるクセが強めの“軽井沢ビールクラフトザウルスペールエール”。衝撃の香りとコクが、他では味わえないおいしさです。ビールが先か、料理が先か……。長引く自粛生活でマンネリしがちな夕食も、ペアリングを考えながらつくれば、楽しくなりそう。ライフスタイルに合わせて選べる定期便サービスは、3タイプ。2ヶ月毎に24缶コースの¥6,620(税込)、毎日晩酌したい方におすすめの毎月24缶コースの¥6,450(税込)、夫婦でビール好きなら毎月48缶コース¥12,306(税込)。

外出自粛が続く中でも、“おうち飲み”“オンライン飲み会”を楽しくするクラフトビールで、癒しの時間を過ごしてみませんか?

【お問い合わせ先】
よなよなの里  https://yonasato.com/

取材・文/橋本嘉美