事前の食事の準備や子どもの面倒をお願いするパパへの配慮で、家を出る前から疲れる通常の飲み会とは違い、家にいながら参加できるオンライン飲みは、むしろ主婦向き。家族に呼ばれたら途中で席を外したり、退出することもできるので、プライベートと家事とのバランスもとれて、きっといい息抜きになるはず。いま話題のZOOMをはじめ、友人や遠方のご家族と顔を見ながら話せる便利なオンライン飲みツールをご紹介していきます。
第二回目の今回ご紹介するのは3月末からスタートした「たくのむ」。無料で使えてアプリのダウンロードや登録が不要のため、オンライン飲み初心者や新規登録にはいつも躊躇してしまう人というにはおすすめです。
オンライン飲みに特化!
「たくのむ」でのオンライン飲み会のはじめ方
オンライン飲みのための専用ツールのため、それに特化したサービスも期待できる。気分的にビジネスとの併用や連絡ツールとは切り離したいという人にはぜひ。
【主催者はまずルームを作成しよう!】
★STEP 1/たくのむ公式サイトにアクセス
トップページの「飲み会ルームを作成する」ボタンをクリックし、
次の画面で飲み会の開催時間を設定します。(終了時間を決めずに作成することも可能)
★STEP 2/ルームが作成できたらメンバーに知らせましょう。
すぐにルームができるので、LINEで送るもしくはURLをコピーして、参加者に伝えます。
【参加してみよう】
主催者からルームのURLもしくはLINEを送ってもらい、アクセスします。
すると急に英語! でも慌てないで!
Entre your nameに名前を入力し(日本語でOK)Continueをクリックしましょう。
すると、また英語が! これはマイクとカメラの使用許可を聞いているだけなので、心折れることなく先へ進んでください。
Request permissionsをクリックし、許可を押してスタートできます。
たくのむは事前登録やグループの作成が不要で、毎回違うメンバーとのオンライン飲み会でもスムーズに開催できるところが魅力です。
1ルーム12名まで参加可能、通常7人以上は有料のところ、現在上限まで無料キャンペーン中なので大人数でワイワイするチャンス☆
パソコンのみですが、Snap Cameraを使って顔や背景の加工ができて一層盛り上がれますよ。
さらに「出前を頼む」などのボタンもあるため、今後はさらに快適で楽しく飲み会が行えるツールになりそうです。
~注意点~
お持ちのデバイスによっては、利用できない場合があります。
★教えてくれたのは★
【整理収納アドバイザー田口愛佳さん(小3・男の子ママ)】
遠方で直接会うことが難しい依頼者へ、オンラインで収納アドバイスを行うなど2018年頃から、オンライン通信アプリをビジネスに多用。ここ最近プライベートでも増えてきた「オンライン飲み」について調べ始めたところ「たくのむ」を発見。事前登録、アプリダウンロード不要でわざわざメンバーをグループにまとめず開催できるので、「たくのむ」は主婦の強い味方! とオススメ。
取材・文/森岡陽子
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