自分ご飯に飽きてきたら「中村明花さんの\簡単/タイ風レシピで外食気分」【夕飯のメイン編】

おうち時間が続くなか、毎日3食家族分の料理を考え、つくるのは本当に大変ですよね。つくっている自分自身が、自分のご飯に飽きてきちゃった、なんて人も多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ試してほしいのが、タイ在住のMartモデル・中村明花さんのレシピ。いつもの料理も、材料や調味料をちょっとアレンジするだけでタイ料理風に変身! 自宅にいながら外食気分が楽しめちゃうんです。
今回は、本誌で好評連載中の「中村明花さんのおかずに飽きたら”タイの知恵”」より、夕飯のメインになるレシピ3品をご紹介します。
以前紹介したランチ編はこちら→

タイ風レシピ【1】焼き鳥をガイヤーン風にアレンジ

日本でおなじみの焼き鳥は、タイではガイヤーンと呼ばれる国民食。現地で使うタマリンドという調味料は、りんごジュースで代用。コチュジャンやナンプラーなどと一緒に使えば、本場風の味付けになります。フライパンで、弱火でじっくり、触りすぎないように焼くと皮がパリッと仕上がるのでお試しを。

フライパンでつくる「タイ風焼き鳥」のレシピはこちら→

タイ風レシピ【2】ステーキをヌアヤーン風にアレンジ

ヌアヤーンはヌア=牛、ヤーン=焼くという名前のとおり、タイの焼き肉のこと。ステーキを焼くときに塩コショウや市販のステーキソースの味付けに飽きたら、オイスターソースやはちみつで下味をつけ、黒こしょうをたっぷりふって焼いてみて。香ばしい味付けがクセになるおいしさです。タイ風のさっぱりたれも絶品なので、ぜひご一緒に。

「さっぱりだれの香ばしステーキ」のレシピはこちら→

タイ風レシピ【3】春巻きをポピアトード風にアレンジ

中華料理のイメージが強い揚げ春巻きは、ポピアトートといって、タイでも人気の料理。日本ではあまり見かけない小さいサイズ感で、スイートチリソースをつけて食べるのが主流です。今回は尾付きのエビを丸ごと入れ、皮はパリパリ、エビはプリプリでこれはもうお店の味! 弱火でじっくり揚げ焼きにするので、揚げ物が苦手な人でも簡単にできますよ。

「丸ごとエビの揚げ春巻き」のレシピはこちら→

【中村明花さんプロフィール】

なかむら・さやか/ 1986年千葉県生まれ。Martモデルとして活躍する、3歳の女の子のママ。調理士免許、薬膳コーディネーター、幼児食インストラクターの資格を持つ。夫でサッカー選手の細貝 萌さんの移籍によりタイ在住。

構成/長南真理恵

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