【実録】1カ月で2キロ痩せた!STORYライターのダイエット方法とは?
〝どうしても減らないライターズ〟が1カ月チャレンジ!話題のきゅうりダイエットから難消化性デキストリンまで。
ダイエットは、女性にとって永遠のテーマ。食べすぎた次の日、ちょっと食事に気をつければ、1~2キロを簡単に減らせたのは30代の頃。なかなか落とせなくなった〝あと少し〞の体重を落とすべく、本誌ライターが話題のお手軽ダイエットに挑戦!
ライター藤田敦子が挑戦したのは
きゅうり食べるだけダイエット
手軽で食べやすいきゅうりは
万能ダイエット食
どういうダイエット?
きゅうりに含まれる「ホスホリパーゼ」という脂肪分解酵素の作用を利用したダイエット。きゅうりを食事の最初やお腹が空いた時などに食べます。目標は毎食1本以上。きゅうりは低カロリーなのでたくさん食べてもカロリーの心配なし。さらに生のきゅうりは、よく嚙んで食べることになるので満腹感を得られ、食欲が抑えられます。そのままで、塩をつけて、浅漬けでと、食べやすいので気軽に始めることができます。
参考にしたのはコレ
「分とく山」総料理長・野﨑洋光さんの体験や野菜たっぷりレシピも参考になります。『きゅうり食べるだけダイエット』(KADOKAWA/中経出版)
これを1カ月続けました
きゅうり食べるだけダイエットの結果は
-2.8kg
やってみてどうだった?
ライター孫 理奈が挑戦したのは
難消化性デキストリンダイエット
とにかく楽ちん!
気軽に食物繊維を摂取しながらダイエット
どういうダイエット?
難消化性デキストリンは、じゃがいもやトウモロコシなどに含まれるでんぷんから作られている食物繊維の1種です。一日5~10gを目安に摂取すれば、食事から摂取した脂肪の吸収を抑える効果があります。難消化性デキストリン自体に味がないので、どんな料理でも飲み物でも混ぜることができ、脂肪の多い食事を摂りがちな人や、中性脂肪が気になる方の食生活の改善に役立ち、便秘解消の効果もあります。
温かい飲み物にスプーン山盛り2杯ほど入れます。さっと溶けて味も変わらずにおいもなく、飲み忘れることなく毎日続けられます。
これを1カ月続けました
難消化性デキストリンダイエットの結果は
-2.2kg
やってみてどうだった?
毎朝、コーヒーなどに入れて飲むだけの手軽さがGOOD。2週間後からはお通じがよくなりました。少しずつ体重が減っていくのが嬉しくて、お菓子や甘い物は控えて健康的に過ごそうという意識に変わりました。
ライター東 理恵が挑戦したのは
水キムチダイエット
水キムチに豊富に含まれる
乳酸菌のおかげ
便秘改善でダイエット効果
どういうダイエット?
身近な食材を使って気軽に作れる水キムチを毎食、食事と一緒にいただきます。乳酸菌や食物繊維がたっぷりで、その効果で便秘が改善され、ダイエット効果が高まり、腸内環境も整えてくれます。赤唐辛子を使わないので辛くありません。さっぱりとクセがないので、子供からお年寄りまでサラダ感覚で食べられ、保存は1週間ほどできます。
参考にしたのはコレ
野菜だけでなく果物で作るフルーツ水キムチレシピや、アレンジ料理も載っていて便利。『Dr.白澤の新提案! 野菜の発酵パワーで元気!健康! 水キムチ』(主婦の友社)
これを1カ月続けました
水キムチダイエットの結果は
-2.5kg
やってみてどうだった?
辛い物が苦手な私でも美味しく食べられました。水キムチを発酵させるのに時間がかかるのは手間ですが、始めてからはお通じがよくなり、お腹がスッキリするように。肌の調子もよくなりこれからも続けていきます。
撮影/BOCO、内田裕介(マエティコ)〈Before・After〉 取材/加藤景子 ※2018年12月号掲載
きゅうりダイエットは手頃に始められ、お通じがよくなりました。また腹持ちがいいので、きゅうりに合わせる食品を工夫すれば、手軽にメインになるところが◎。デニムにのっていた脇肉がなくなりハッピーです!