【骨格診断】似合う「結婚指輪」の選び方

二人のこれからにそっと寄り添う、エンゲージリング。とっておきのものだから、自分の魅力を引き出してくれるひとつに出合いたいですよね。〝骨格診断〟なら、骨格タイプごとに手の形と似合うリングも導き出せるんです。これを頼りに、洗練された手元を叶えて。

1. まずは、自分の「骨格タイプ」を診断!

それぞれの骨格タイプの特徴をチェック!

    【ストレート体型の人は…】
    全体的にふっくらと丸みを帯びた手。手のひらは小さく厚みがあり、関節はあまり目立ちません。指は短く見えがち

    【ナチュラル体型の人は…】
    骨っぽさや筋っぽさ
    が感じられる手です。手のひらが大きいのも特徴。リングがくるくる回る人はこのタイプが多め。

    【ウェーブ体型の人は…】
    指が細く長く
    、全体的にほっそりとしていて、関節も目立ちません。手のひらの大きさは人によってまちまちです。

2-1. 「ストレート体型」に似合うリング

リッチさが際立つシンプルでほどよい存在感のデザインを

まばゆいほどのプラチナの輝きは、ストレート体型のハリのあるリッチな印象の肌質にさらりとなじみます。〝直線〟が似合う体型なので、センターに施された4本爪の一粒ダイヤモンドも、ストレートタイプの上品できちんとした印象を引き立てます。リング「ファースト ミート」〈Pt×センターD0.15ct~〉¥210,000~(ヴァンドーム青山/ヴァンドーム青山プルミエール 伊勢丹新宿店)

2-2. 「ナチュラル体型」に似合うリング

大きくウェーブを描いたようなボリュームが好相性

存在感のある指先をドラマティックに演出する、ボリュームのあるデザイン。大きなダイヤモンドと波打つような曲線が味方です。リング「ストゥレッタ」〈Pt×センターD0.5ct~〉¥518,600~(ケイウノ/ケイウノ銀座本店)

2-3. 「ウェーブ体型」に似合うリング

繊細で女性らしいデザインが細い指にマッチ

ウェーブ体型の女性のほっそりとした指に最も似合うのは、V字デザインのリング。繊細に連なったダイヤモンドも細い指先を華麗に演出します。リング「マベル」〈Pt×D〉※石目はサイズにより変動¥162,000(ジョア ドゥ トリート/Joie)

教えてくれたのは...ライター/骨格アナリスト「棚田トモコさん」

棚田トモコ
ライター・骨格アナリスト
「CLASSY.」や「JJ」を中心にファッションや美容ページ企画などのライターとして活躍する傍ら、骨格診断ファションアナリスト協会認定校(ICB INTERNATIONAL)にて骨格診断のディプロマを取得。以降〝骨格アナリスト〟としても活動中。韓国と舞台観劇、チョコレートが大好き。
専用インスタグラム⇒@tanadatomoko__kokkaku
骨格協会でコラム執筆中!
https://fashion.or.jp/kokkaku/magazine/category/cat7/

文中の素材表記は、Pt=プラチナ、D=ダイヤモンド、YG=イエローゴールドです。

撮影/五十嵐 洋 イラスト/natsu yamaguchi スタイリング/平沼洋美 取材・骨格診断アナリスト /棚田トモコ 取材協力/EASE、バルビーブロー 再構成/CLASSY.ONLINE編集室

※この記事は、『CLASSY. 2020年 1月号【別冊付録・大人花嫁のための“絶対失敗しない”WEDDING BOOK(33歳からの大人なウェディングスタイル誌 『ゼクシィ Premier』とコラボ!)】』を再構成したものです。