「黒ワンピは制服です!」ファッション編集Nの気になるもの③

「何枚も持ってるのについ買っちゃうもの」ってありませんか?私の場合、それはズバリ“黒ワンピ”。コーデが一枚完結だし、小物合わせが楽だし、黒だと手抜きにも見えにくい…なんて思うとつい増えてしまうんです。この記事を書くにあたり「何枚くらいあるかな…?」と軽く数えてみたら、40枚ほどありました(ちなみにネイビーワンピも20枚くらいありました)。なんてことでしょう!今回はそれに新たに加わった2020年夏のスタメン候補を5枚紹介させてください!

1.【ENFOLD】のカットソーワンピース

    まず最初は、エンフォルド。構築的なデザインながらも、実は着心地の良い素材を使っていたりするのが嬉しいこのブランド。肩のデザインが特徴的な一枚を選びました!どカジュアルに見えないキレイめなカットソー素材は洗濯機でガンガン洗えるし(私見です)、ひとヒネリ効いてて手抜きに見えないのがとても助かりますよね〜〜。

    着るとこんな感じです。アーム部分が立体的になっていて面白いパターンです。スカート部分も一箇所タックになっていてカットソーワンピにありがちなのっぺり感がなく、足さばきもGOOD。

2.【H&M】のシアー素材ワンピ

    #ステイホーム 以前からH&Mのオンラインストアにはお世話になりっぱなしなのですが、最近のヒットがこちら!今年っぽいシアー素材、大きめなパフスリーブ、イレギュラーなヘム…と、旬のディテールが盛りだくさん!そしてインナーも付属して¥8,499というお買い得っぷり。普段は辛口アイテムが多い私ですが、たまの“甘口気分”を満たしてくれるナイスな一枚です。

    着るとこんな感じです。なんとなく照れ隠しで足元はスポサンにしましたが、バーサンダルなんかを合わせればちょっとしたお出かけにも対応できそう(妄想)。

3.【BLACK BY MOUSSY】の2WAYワンピ

    またまたアシメデザインです。こちらはシンプルなワンピに、片方だけ半袖のカシュクールボレロ(?)が付属した個性的な逸品。カシュクールは今年のトレンドですが、なんとなくコンサバというかキレイめすぎちゃうところが「キャラじゃないな」って思ってたんですが、このくらいヒネリが効いてると「アリだな」と思い購入。耳元には変形フープのピアスなんかが合いそうです。

    カシュクールなしのワンピ単品だとこんな感じ。デコルテラインがいい感じです。胸下切り替えで腰位置が高く、スタイルアップして見えます!

4.【TSURU by MARIKO OIKAWA】のオールインワン

黒ワンピじゃないんですが、ほぼ黒ワンピということで…。今までオールインワンって「トイレめんどくさそうだな」なんて思っちゃうタイプだったんですが、今年のトレンドには乗っておこう!と言うことで購入した一枚。試着した時、サテン調の生地の落ち着いた華やかさと胸元のギャザー、さりげないパフスリーブがなんとも大人っぽく、ワンピとはまた違う魅力に開眼したのでした。着るのが楽しみな一枚です!

5.【SNIDEL】のサロペット

またまたワンピじゃない!んですが、こちらも今年なら外せないサロペット。腰のあたりにレースアップのディテールがあり、後ろ姿も可愛い一枚。肌見せデザインなので夏には素肌に着たいもんですが、背肉が気になるお年頃なので、コンパクトなTシャツをインしようかな…。

いかがでしたでしょうか?たとえ何枚持っていたとしても、「今年には今年のディテールがある!」なんて妙に納得してしまいました。これからも“黒ワンピ道”は続きそうです!

ファッション編集N

「手抜きでもオシャレっぽく」がモットーのファッション担当編集。気温が上がってきてなんだか蒸し暑い最近は、「ひっつめ髪がオシャレに見えるヘアアクセ」を探し中。

構成/CLASSY.編集部