器が小さい…結婚してからわかった夫への不満5つ
「うちの夫、器が小さい」そう感じたことはありませんか? 実はあなただけではないのです。結婚してからはじめて分かった、夫の器の小ささを調査してきました。器の小さい夫に妻の不満は溜まる一方のようです。
1 .録画を忘れただけで一週間根に持つ
「夫から『残業になったから10時からの水曜日のダウンタウン録画しておいて』とLINEが入っていたのですが、すっかり忘れてしまっていました。夫が帰宅してから激怒。一週間もグチグチ言われ続けました」(30歳/フリーランス)
録画を忘れてしまったことに対し、一週間も言い続けるなんて器が小さいというより、まるでテレビを見逃して駄々をこねる子どものよう(笑)。妻のうっかりミスを許せない夫は「器の小さい男」認定です。
2.家事分担を勝手に評価する
「共働きなので家事分担を決めている我が家。週末に、いちいち『僕はこれを頑張っていたのに、お前はこれを手抜きしていた』など、勝手に比べて評価してきます。疲れてサボりたくなるときだってあるのに。器小さすぎ」(29歳/金融)
評価するのはご自由に。しかし、自分だけ過大評価し、妻の頑張りは一切認めてくれないだなんて、器が小さい上に、サボったところだけしか目につかないなんて視野が狭すぎますね。
3.ため息にさえ噛みついてくる
「喧嘩になるとカーッとなりやすい夫。最近、それが分かってきたので、我慢して言い返さないようにしています。でもその代わりに、イライラして大きなため息をつくようになりました。すると、『なんだ今のため息は? 僕が悪いみたいじゃん』とため息にさえ、噛みついてきます」(28歳/美容関連)
言い返さず、グッと堪えている素晴らしい妻。妻が我慢しているにも関わらず、夫は、漏れたため息に噛みついてくるそう。喧嘩を避けようと努力をしている妻に対して、まるで喧嘩を起こさせようとしてくる夫。もっと気持ちを大きく持ってほしいです。
4.頻繁の「やってあげた」発言
「夫は『平均給料3ヶ月分と言われているけれど、僕は婚約指輪に150万もかけた』とか『新居選びはお前の好きにやらせてあげた』など、自分がしたことを恩着せがましく言い、感謝しろよくらいの態度をしてきます。最初は『あのときは本当うれしかったよ~』と機嫌よく返していたけれど、今は無視」(31歳/公務員)
常に妻から感謝されたい、認められたい夫。「やってあげた」発言で気を引こうとしているのが丸わかりですね。何年経っても何度も同じことに対して感謝され続けたいタイプの相手をするのは大変そう。
5.最終的に学歴の話をする
「決めごとなどをするとき、私の意見は一切無視。『ちょっとは私の意見も取り入れてよ』と言う度、『だってお前、K大卒だろ? 僕のT大のほうが偏差値高いから』と、いつも最終的に学歴の話をして潰されます。普段から同僚のことも『あいつはH大卒なのにパッとしないんだよな』と見下す姿も大嫌い」(33歳/証券)
出身大学をいちいち持ち出してくるだなんて、何年前の話をしているの? 精神的に学生のときから進化しておらず、器の小ささが丸わかりですね。妻という人間性を見てくれようともしない態度が残念です。
夫の器の小ささは、喧嘩のときや妻の行動が気に障るときに出てしまうことが多いようですね。こうしたことも気にしない、大きな心を持つ夫なら円満夫婦でいられるのかも? 結婚してからこんな一面を発見してしまったとしても、器の小さい夫を大きな心で支えてあげるのが、妻の仕事と考えるのがよさそうです。
(協力/筆者SNSフォロワーアラサー既婚女性13名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(wavebreakmedia、Andrey_Popov、LightField Studios、Dragana Gordic、Africa Studio、Prostock-studio)