ホットプレートは工夫次第で幅広い料理がつくれる万能家電。今回は、溶き卵も一緒に具と一緒に入れる、斬新な「すき焼き」レシピを紹介します。教えてくれたのは、野菜ソムリエプロ、ベジフルビューティーセルフアドバイザーなどの資格を生かしてテレビや雑誌で活躍中の料理家・榊原妙さん(愛知県在住)。ぜひ試してみてくださいね。
【溶き卵も流し込んじゃう すき焼き】
材料
牛薄切り肉……250g
白菜……1/4個
長ねぎ……1本
しらたき……100g
しいたけ……4個
焼き豆腐……1/2丁
★割りした
しょうゆ、砂糖、みりん、酒……各大さじ3
あれば昆布……1枚
溶き卵……4個分
つくり方
- 平面プレートに油を引き、長ねぎを焼く。焼き色がついたら牛肉の半量を入れて、焼き色をつける。
- いったん1を取り出し、その他の具材を入れたらその上にのせる。
- 割りしたの材料をボウルに入れて600Wの電子レンジで1分加熱し、砂糖を溶かす。
- 2に3をかけて蓋をする。
- 野菜に火が通ったら蓋を取り、煮詰める。煮汁が少なくなったら溶き卵を端から流し込んで完成。
中火(MED)でほったらかしすき焼きに!
ねぎやお肉に焼き色がついていると、見栄えも俄然UP!そのまま中火でほかの具材と煮込むだけ。
「一定の温度をキープしてくれるので、中火(MED)でほったらかしOK!」(榊原さん)
撮影/光文社写真室 フードコーディネート/鮓本美保子 取材・文/加藤文惠 編集/玉置晴子
『〜毎日のごはんがイベントになる〜BRUNOホットプレートBOOK』より