父の日にまだ間に合う!昔、少年だった「昭和生まれのお父さん」に贈るプチギフト

令和となった今でも“昭和”って独特な魅力がありますね。実際には知らない世代でもテレビや雑誌などで見る“昭和”という時代はなんだか特別感があるように映ります。そんな昭和を生きてきたお父さんたちへのギフトに、ちょっとユニークな贈り物はどうでしょう。若かりし頃を思い出して楽しんでもらえそうなアイテムをご紹介します。

昭和少年の心を鷲掴みにした「機動戦士ガンダム」×豆腐

1979年、テレビアニメとしてスタートした「機動戦士ガンダム」。今では海外でも人気を誇る同シリーズと、お豆腐のメーカー相模屋がコラボした商品があるのをご存知ですか? 2012年に「ザクとうふ」を発売し、大きな話題となりましたが、今回、「機動戦士ガンダムシリーズ」40周年を記念して、5年ぶりの新作として「百式とうふ」を発売しました。「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツ「百式」とコラボした商品で、お豆腐に金粉入りのカレーソースが添付されていて、世界初の“塗る豆腐”を実現しました。

「機動戦士Zガンダム」の“金色のヤツ”が豆腐に!

「百武とうふ」は、モビルスーツ「百式」の頭部を模した金色の容器に入ったお豆腐。金粉入りのカレーソースが付いていて、お豆腐にソースを塗って食べるという、遊び心のある新しいタイプのお豆腐です。お豆腐は筆でソースを塗っても崩れることなく、中はなめらかな食感になるように特別に仕立てているそう。カレーソースも適度に粘度があって塗りやすくなっています。自宅にあるケチャップやからしなどをつかって迷彩色に仕上げるなど、自分仕様に仕上げることもできるので、食欲だけでなく創作意欲もわいてくるかも。

自分で色(ソース)を塗って完成させます。

塗ったところ。なんとなく雰囲気出ますよね。

人気の「ザクとうふ」もリアルに進化!

同時に、コラボ第1弾商品だった「ザクとうふ」もさらにリアルな形状に進化させて発売されました。見た目はもちろん、味も枝豆風味のコク味をアップした改良版“リアルタイプ ザクとうふ”は40周年の記念にぴったり。「ザクとうふ」の性能をアップした「ザクとうふ改」も「百式とうふ」とともに、父の日の食卓に登場させてみるのはどうでしょう。昔を思い出し、いえいえ、もしかしたら今も夢中になって楽しんでくれるかもしれません。

パッケージを開けたところ。よりリアルになった「ザクとうふ改」

中身もそのまま!少し緑がかっているところもザクらしいですね。

©創通・サンライズ

【お問い合わせ】 フリーダイヤル:0120-710-276
公式サイト:http://sagamiya-kk.co.jp/

 

懐かしのファミコンゲームをSwitchで!


ナムコから発売されたファミコンソフト「ナムコット」シリーズの往年のタイトルが、Nintendo Switchで遊べる「ナムコットコレクション」が6月18日(木)から配信されます。
「ナムコットコレクション」は、「ナムコット」シリーズの当時のタイトルを自由に集めて手軽に遊ぶことができる。無料の「ナムコットコレクション」をニンテンドーeショップからダウンロードすると、あらかじめ「ワギャンランド」が収録されたゲームコレクション棚が手に入ります。各タイトルは、ニンテンドーeショップで配信されるDLCとして1本から購入でき、ゲームコレクション棚に集めて、いつでも自由に遊ぶことができます。

DLC第1弾として、パックマンやファミリージョッキーなど全10本が登場。内容は
1:パックマン
2:ギャラガ
3:ドルアーガの塔
4:バトルシティ
5:スターラスター
6:ファミリージョッキー
7:妖怪道中記
8:ドラゴンスピリット
9:クインティ
10:スプラッターハウス わんぱくグラフィティ
1タイトルは各¥300ですが、まとめてお得に購入できるまとめ買いパック(¥2,400)とパッケージ版(¥2,400)もあり、6月18日(木)の配信以降も続々と登場する予定だとか。懐かしさも含めて楽しめそうですね。
余談ですが、“昭和の少年”だった本誌編集長はかつて家族で「パックマン」にハマり、友達と「ドルアーガの塔」の理不尽な謎解きに奮闘したのだそうです。
DLCを10本購入または、まとめ買いパックorパッケージ版を購入すると、収集特典「パックマンチャンピオンシップエディション(アレンジ版)」も手に入ります。
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

いかがですか? 父の日が近づいてもまだ何も用意していないという人にも、特別贈り物は考えていなかったという人にも、ちょっとしたサプライズとしてプチプラギフトもアリなのでは。世代を超えて楽しめそうなアイテムで、少年時代を懐かしみながら、楽しんでもらってはいかがでしょう。

 

取材・文/岡部礼子