料理インスタが大人気!arikoさんの伝説レシピ③【麺料理編】
①柚子胡椒がピリッと効いた、シンプルなのに奥深い一皿「ツナレモンパスタ」
【材料と作り方】
①ボウルにツナとレモン汁(すっぱいと感じるくらい多めに)を入れ、隠し味にイタリアの魚醤、コラトゥーラ(なければナンプラーでもOK)を少々。さらに柚子胡椒を適量入れる。
②茹でたパスタを①のボウルに入れて混ぜる。
③お皿に盛り、輪切りにしたレモンを添えたら完成。
arikoさんのお気に入りは「由比缶詰所」のもの。静岡県の中部に位置し、駿河湾越しに富士山を望む港町「由比」で作られるツナ缶は、鮮度の良い夏びん長まぐろをイタリア産の100%ナチュラルなピュアオリーブオイルに漬けて熟成。旨みたっぷりのオイルもそのまま使えます。
②ツナで食べ応えUP!トマトの酸味とおつゆの甘辛さが相性抜群「ツナトマトそうめん」
【材料と作り方】
①トマトは食べやすい大きさに切る。
②茹でて冷水で締めたそうめんをお皿に盛りめんつゆをかけ、①のトマトを盛り付ける。
③ツナ缶を盛り付ける。
④刻んだ万能ねぎ、水にさらしたみょうがを添える。
★あれば、もずく酢を加えるのもおおすすめ!爽やかな酸味で食欲がUP。
③塩昆布の最高傑作「まつのはこんぶ」で味つけする、大人の焼きそば「ピーマンとしいたけの塩昆布焼きそば」
【材料と作り方】※2人分
①ピーマン4個を横に細切り、しいたけ4個を薄切りにする。にんにくはひとかけをみじん切りに。
②フライパンを中火で熱し、ごま油をなじませる。にんにくを入れ、香りが出てきたら、ピーマンとしいたけ、塩少々を加えて炒める。
③全体に油がまわったら、焼きそば用の蒸し麺2袋を加えてさらに炒める
④火を止め、最後に「まつのはこんぶ」大さじ3を加えて混ぜる。
⑤皿に盛り付け、いりごまを振りかけたら完成。
★arikoさんのイチオシ塩昆布「まつのはこんぶ」って?
大阪の老舗料亭『花錦戸』の「まつのはこんぶ」。すっぽんのスープで炊いた贅沢な塩昆布は、山椒の風味もきいていて上品な味わい。arikoさんはサラダやお刺身など調味料的にも使っているそう!
arikoさんPROFILE
CLASSY.、VERY、HERSなどで活躍中の編集ライター。味もセンスも抜群の料理にファン多数!15万人のフォロワーを誇るインスタグラム(@ariko418)は要チェック。最新刊『ありこんだて-arikoの、今晩なに作る?-』(光文社)が好評発売中です。
構成/CLASSY.編集部