2020年07月11日 18:00
/ 最終更新日 : 2020年07月11日 18:00
CLASSY.
「いつも同じ服着てる」って思われないためのコーデ集【毎日カジュアル編】
ミニマリスト・ブームやスティーブ・ジョブズの影響で、〝いつも同じ服〟を着ることがここ数年でポジティブに受け取られるようになってきました。ジョブズほどストイックでなくても、「自分の制服」を持つことは意外なほどメリットがあるようです。
今回は「いつもパリっぽいカジュアルな人」のコーデに役立つキーアイテムやコーデについて取り上げます。
定番のよさと可愛さを両立できる「いつもフレンチカジュアルな人」って?
流行に左右されず、洗練された女性らしい雰囲気をまとうパリジェンヌ。そのシンプルシックをベースにすれば、誰もが憧れる素敵な人になれるはず。小物のテイストも絞られてくるので全体のアイテム数も抑えられそうです。
「いつもフレンチカジュアルな人」が使うと便利なメインの4アイテム
A.ボーダートップス
大きめのサイズ感が気取らないパリジェンヌのイメージにぴったり。プルオーバー¥13,000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店)
B.アンサンブルニット
鮮やかな赤はフレンチカジュアルなワードローブに欠かせないアイテム。アンサンブルで持っておくと汎用性も高くさらに便利。カーディガン¥32,000ニット¥23,000(ともにスローン)
C.ストレートデニムパンツ
トラッドな濃紺デニムならカジュアルトップスを合わせても大人っぽい仕上がりに。脚をキレイに見せてくれるストレート。デニムパンツ¥18,500(サージ/ショールーム セッション)
D.ラップタイトスカート
ベルトのディテールやこっくりしたベージュがトレンチコートを思わせるラップスカート。タイトなシルエットが大人の女らしさを感じさせます。スカート¥14,000(アンクレイヴ)
「いつもフレンチカジュアルな人」にぴったりなコーデ3選
B+D
1.ドラマティックなフレアスカートをTシャツでヘルシーにアレンジ
シンプルコーデが子供っぽくならないようにスカートはすっきりとしたラップ型を。フラットサンダルで力を抜いて。B・D〈上と同じ〉バッグ¥58,000(ザンケッティ/エリオポール代官山)スカーフ¥2,900(スリーフォータイム/ジオン商事)サンダル¥15,000(ピシェ アバハウス/ピシェ アバハウスルミネ有楽町店)ピアス¥7,000(アビステ)バングル¥16,000(アンセム フォー ザ センセズ/アマン)
A+C
2.基本のボーダートップスは自然体ながら可愛げも忘れずに
かごバッグ×バレエシューズという、まさにパリ!な小物使いで大人可愛いフレンチカジュアルにまとめて。基本のボーダーはグレーを選ぶとこなれ感が増します。A・C〈上と同じ〉キャスケット¥11,000(CA4LA/CA4LA ショールーム)バッグ¥12,000(ツル バイ マリコ オイカワ)バレエシューズ¥34,000(レペット/ルック ブティック事業部)バングル¥7,000(ステラハリウッド)
B+C
3.赤・キャメル・紺のトリコロールでデニムパンツを洗練させて
デニムと赤という最強コンビは、濃紺デニムをセレクトすることでグッと都会的に。パールネックレスやパンプスなどのコンサバ小物を上手に取り入れると〝流行に流されない素敵なパリジェンヌ〟のイメージに。B・C〈上と同じ〉バッグ¥32,000(オーエーディー ニューヨーク/ショールーム セッション)パンプス¥17,500(ピシェ アバハウス/ピシェ アバハウス ルミネ有楽町店)ネックレス¥7,637(アビステ)
撮影/清藤直樹 イラスト/酒井真織 スタイリング/大島 愛 取材/川西麻依子