2020年07月14日 17:00
/ 最終更新日 : 2020年07月14日 17:00
CLASSY.
美容に頑張れないあなたを助ける「ずぼら美容」の極意12【力尽き美容】
毎日仕事に家事、本当に疲れて、化粧を落とす気力すらなく就寝…。今、肌のことをちゃんとしておかないと数年後に地獄を見るとわかってはいるものの、毎日を生きるので精一杯…。そんなときの美容法をご紹介します。今回は「やろうと思ってるけどできない…という人のための”究極のずぼら美容”の極意」をご紹介します。
01.1日くらいケアできなくても気にしない
たまに何もできない日があっても大丈夫。自分を責めずに「そんな日もあるさ!」と切り替えましょう。美容にはポジティブな気持ちも必要。
02.できるときだけ手をかける!美容はメリハリ
過度なケアが悪い方向に作用することもあります。時間と余裕のある日だけ目一杯手をかけ、「HPが少ない日は最低限」と割り切ることも大切。
03.お金をかけるなら保湿クリームに
肌にとどまりづらい化粧水よりも、長時間とどまる保湿クリームにこそ、お金をかけるべき。クリームだけ塗る応急処置でも効果抜群。
04.何かをたっぷり塗ってみる
乾燥を防ぐため何かしらのアイテムをたっぷりと肌に塗る。これだけで翌朝のモチモチ感が変わります。“ひとまず乾燥を防ぐ” のもズボラの極意。
05.オールインワンは神
持っておいて損がないアイテム。自分の肌と相性のいい“マイオールインワン” をひとつ持っておけば、忙しい日も塗るだけでOK。
06.エイジングケアはふとしたとき“ながら”で
あえてやろうとするとハードルが上がってしまうエイジングケアも“ながら” ならできる! 気づいたときにやることで未来の美を保証します。
07.ドラッグストア製品を侮ることなかれ!
デパコスだけが絶対的にいいわけではなく、ドラッグストアにも良質なものがたくさん。肌との相性を見ながら積極的に取り入れましょう。
08.“散らかし美容”を実践する
力尽きそうな場所やトイレなど目につきやすい場所に先回りして美容グッズを置く、“散らかし美容”。いざというときにすぐ手に取れる工夫を!
09.ベーシックなコスメは応用が利く
手持ちコスメを見直すとメイクの幅が広がります。ブラウン系アイシャドウはアイブロウに。ピンク系リップはチークになるなど活躍します。
10.トレンドメイクはプチプラ&付録で!
流行アイテムは手軽に調達、気軽にトライ。侮れないのは雑誌の付録。流行モノがタイムリーに手に入るのでそれだけで即、旬顔に!
11.疲れはこまめに取っておくとラクちん
日々溜まっていく疲れは、都度取っていくのが賢いサバイブ方法。“ながら” でできるマッサージやストレッチなどを実践してみましょう。
12.とりあえず睡眠を大切にする
体力皆無のとき何を優先する? と聞かれれば「睡眠」と答えます。睡眠に勝る美容法なし。どうしようもない日は“とりあえず眠る”を優先に。
というか…
できない日には無理しない!!!
のも大切です。
今回紹介した内容は、美容家・田中愛さんの著書『力尽き美容』(光文社刊)から抜粋してご紹介したものです。もっと詳しい”ずぼら美容”の内容が知りたい方は、ぜひ本を手に取ってみてください。
イラスト/kasane 構成/CLASSY.ONLINE編集室