ムダ毛の自己処理方法5つ|サロンに行けないと悩むあなたへ
ムダ毛を自己処理したいという悩みは、多くの女子が抱える問題です。特に今年はできるだけ家で過ごしたい気持ちから、サロン予約をするかどうかも悩みどころ。今回はおうちでできるムダ毛自己処理方法をおさらいしましょう!
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自宅でムダ毛を自己処理!
最近は、ムダ毛処理のために脱毛サロンに行く人が増えていますが、もちろん従来通り、自宅でムダ毛を自己処理することは可能です。
自宅でムダ毛処理をすれば、サロンに比べてお金がかかりませんし、自分で手軽にできるというメリットがあります。お金をかけずにキレイになりたい学生さんや、節約したい女性にもぴったりな方法ですよね。
ただし方法によっては、痛みを伴ったり肌にダメージを与えることもあります。自分に合った方法を見つけて、夏でも自信を持って出せる肌を目指したいですね。
ムダ毛の自己処理方法5つ
では実際にどんな方法があるのか見てみましょう。
それぞれメリットやデメリットがありますので、自分に合った方法を見つけることが大切です。いろいろな方法を試してみるのもアリですね♡
(1)カミソリ
自己処理方法として最もポピュラーなのが、カミソリで剃る方法です。ドラッグストアなどで簡単に手に入るので、最も手軽にムダ毛処理をできる方法だといえるでしょう。
処理方法も、毛の流れに沿って剃るだけと簡単。できるだけ肌への負担を和らげるため、シェービングクリームを使用すると◎。
簡単にできますが、剃り跡がぽつぽつ残ってしまうことがあるのが残念なところです。
(2)除毛クリーム
薬剤で毛を溶かす処理方法です。人や製品によっては、ヒリヒリすることもあるようなので、使用前のパッチテストは必須。
塗ることによって処理する方法なので、全身さまざまな場所に使えるのが嬉しいですが、わりとすぐ毛がはえてきてしまうと悩む人も多いよう。クリームを塗ってから、しばらく放置する時間も必要なので、じっとしているのが苦手な人には不向きかも。
(3)光脱毛器
毛根に光を当てて、毛を処理する専用の機械を使う方法もあります。痛みについては機器によってさまざまな声がありますが、多くの人が感じていないようです。
キレイに仕上がるうえに、しばらく毛がはえてこないのでおすすめしたい自己処理方法ですが、脱毛器自体が高いのがデメリット。サロンに通うのとどっちが安いのか、比較してから購入を検討してもいいかもしれません。
(4)毛抜き
暇な時間に毛抜きで毛を抜いたことがある人は多いのではないでしょうか。抜ける瞬間少し痛みますが、スッと抜ける感覚がなんともクセになるんですよね。
剃るのに比べて毛がはえてくるのは遅いですが、肌トラブルを起こす可能性もあるようです。毛がキレイになくなっていても、赤いポツポツ毛穴が目立つ肌はちょっとイヤですよね……。
(5)脱毛テープ
専用の粘着テープを貼って、毛を処理する方法です。テープを貼って一気にはがすだけなので、かなりお手軽で簡単。仕上がりもキレイだといわれています。
ただし痛みはかなりのものらしいです。毛を一気に引き抜くのですから、そりゃあ痛いはず……。さらに毛穴にもかなりの負担がかかるので、日常的に使うと肌ダメージが気になりそうです。
きれいに仕上げたいならアフターケアが大切
ムダ毛の自己処理で大切なのは、アフターケアをしっかりすることです。
毛を処理したことで、ダメージを受けた肌をしっかり保湿してあげましょう。保湿クリームは肌に負担をかけない優しいものがおすすめです。
またお風呂でムダ毛処理をする人も多いと思いますが、処理後にゴシゴシ肌をこするのはNG。ただでさえダメージを受けている肌、大事にしてあげましょうね。
ムダ毛自己処理のデメリットとは?
自己処理をすることによって起こるデメリットは、やはり不衛生な道具を使うことで起こる肌トラブルでしょう。特にカミソリなどは、使ったらそのままお風呂場に放置しているという方も多いのではないでしょうか。
デリケートな肌には汚れも細菌も大敵です。自宅ケアだからこそ、器具はしっかり清潔に保ちましょうね。
夏のお悩み、ムダ毛処理。特に外出自粛ムードも高い最近は、セルフケアをしたいという声も増えています。自宅で自己処理をすることは一見手軽ですが、保湿ケアや清潔を保つための対策など、きちんとやろうとすると意外と大変なもの。つるすべ肌を手に入れるには、どちらにしても努力が必要なんですね。
自分磨きの時間だと割り切って、おうち時間でもムダ毛処理をバッチリ仕上げましょう。
Text_Kanato Suzaku