2020年秋のアイメークは暖色系【ブラウンパレット】で血色プラス

去年は赤みのないイエローベージュが人気でしたが、今季発売のヌーディパレットは、ぬくもりのあるベージュ~ブラウンのグラデーションが豊富。女っぷりが上がるだけでなく、チークの代わりに血色もプラスしてくれて、その使いやすさに注目が集まっています。

優しげでほんのり女っぽい意志の宿った大人の目元に

2020年の秋冬のブラウンは赤みが入った暖色系が豊富。ふんわり柔らかな印象で、血色もプラスしてくれる嬉しい効果も。

\陰影と血色が与えられ、伏し目がちでも存在感/

目元に血色とニュアンスをまとわせるウォーム系カラー

A サテン、シマーなど4つの質感が色を引き立て、ニュアンス豊かなセンシュアルな目元を叶えます。アイ カラー クォード 03A ¥9,200(トム フォード ビューティ) B ブランドを代表するアイシャドウが今季一新。ぬくもりのあるベージュやブラウンをセット。目元にさりげない女っぽさを演出できます。サンク クルール クチュール689 ¥7,600(パルファン・クリスチャン・ディオール) C パウダーとリキッドを混合しプレスト。なめらかさや肌への密着感、発色がさらにアップ。クワッドアイシャドー 3972 ¥5,800(NARSJAPAN) D スキントーンの洗練された6色をセット。まぶたに密着し、一体感のある快適なつけ心地。ジェン ヌード アイシャドウ パレット ニュートラル ¥4,800(ベアミネラル) E 溶け込むようにまぶたになじむクリームシャドウ。ディメンショナルビジョンアイパレットアリー 01 ¥6,500(THREE)

簡単2ステップで奥行きを感じる目元に

まぶた全体に左上のウォームベージュを塗り、細めのブラシで右下のレッドブラウンを取り、キワから上にぼかしこむようにグラデーション。下まぶた全体にもひとはけして。

2020年『美ST』11月号掲載 撮影/須藤敬一(人物)、大槻誠一(静物) モデル/松本若菜 ヘア/TAKESHI 〈SEPT〉 メーク/水野未和子〈3rd〉 スタイリスト/鳥山悦代〈One 8 tokyo〉 取材/吉田瑞穂 編集/浜野彩希

美ST