玉ねぎのバルサミコマリネ【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

年齢とともにあっさりした料理を好みがちな私たちですが、今回の祐成陽子先生は年齢を重ねていてもしっかりお肉を食べるパワーをお持ちでした。何歳になっても「食べたい!」と思う料理を食べられることは幸せです。こってり見えるお肉料理もちょっとした工夫で美味しく食べる方法を教えていただきました。

玉ねぎのバルサミコマリネ
〜絶品さっぱりマリネはボルシチにトッピング〜

材料(2人分)
玉ねぎ 2個
バルサミコ酢 100㎖ 
塩 小さじ1/2
砂糖 大さじ1
ローリエ 1枚
ピンクペッパー 適宜

レシピ
1 玉ねぎを櫛切りにし、耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで2分加熱する。
2 小鍋にバルサミコ、塩、砂糖、ローリエを入れて沸かす。
3 1をジッパー付きの保存袋に入れて2を入れて2日くらい漬ける

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    玉ねぎを櫛切りにしてレンジで加熱。ピリッとした辛味が箸休めになります。
    マリネ液を入れたジッパーに玉ねぎを漬けて味をしみ込ませます。
このレシピの担当:料理家の祐成陽子さん 料理家。祐成陽子クッキングアートセミナー校長。フードコーディネーターとしての先駆け的存在。77歳になる現在も海外を訪れては、その土地の家庭料理などを食し研究を重ねる。卒業生や業界で活躍する人たちとの交流も盛んで陽子先生の魅力に、定期的に集まって美食の会を開催。最近ではカーブキッチンバサミなど料理便利ツールも開発。
www.sukenari.co.jp

撮影/伊藤高明 取材/大佛摩紀
※情報は2016年11月号掲載時のものです。

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