【コストコ新商品】Martが見つけた気になる新顔「チョコチップクッキー生地」

誌面でご紹介しているコストコの新顔商品ですが、ご紹介しきれない商品もたくさん。今回は思わず手にとってしまうビジュアルの商品を発見。コストコらしさあふれる商品を実際に試してみました!

これ一つで焼き立てクッキーが簡単につくれます

バケツ型の容器にチョコチップが混ざったクッキー生地が入っています。
EatPastryチョコチップクッキー生地 1.3kg ¥828(税込み)

【どんな商品?】

パッケージに書いてあるとおり、VEGAN(動物性油脂を使用しない)とNON GMO(非遺伝子組み換え食品使用)が大きな特徴。また原材料は加熱処理した小麦粉や砂糖などで、卵や牛乳はいっさい使われていません。そのため、「焼かずにそのまま食べられる」という驚きの説明書きもあります。アメリカやカナダではクッキー生地を焼かずに食べることもあるそう。

【どうやって食べる?】

ふたを開けてみるとチョコチップが入った生地がぎっしり。そのまま食べられるということで、食べてみました。少しジャリっとした食感のねっとりとした生地で、チョコチップも入っているのでかなり甘いです。アイスクリームなどと一緒に食べるといいのかもしれません。

次は、実際にクッキーを焼いてみました。ほかに何か混ぜる必要もなく、そのままスプーンですくってクッキングシートを敷いた天板に並べていきます。

じつは一回焼いてみたときに、生地同士を近づけて天板に並べてみたところ、焼き上がりはかなり広がって隣り合う生地がつながってしまったので間隔は離すのがコツのよう。また、型抜きをしても焼き上がりは広がってしまうので、型抜きするクッキーには向いていないようです。

左奥4つはレーズン、右奥4つはグラノーラをトッピングしてみました。この状態で180℃に予熱したオーブンで10分ほど焼きます。

成形せずにそのまま置いた生地ですが、焼くときれいに広がります

左からグラノーラトッピング、レーズントッピング、プレーン

焼き上がりがこちら。焼く前にかなり間隔を開けて並べた生地ですが、焼くと広がっているのが分かります。焼成時間が10分ほどと短めなのでトッピングしたものが焦げて苦くなるといった失敗もありませんでした。

個人的にはレーズンのトッピングがいいアクセントになるのでおススメです。ナッツなどをトッピングするのもよさそう。

焼き上がったクッキーを割ってみると、かなり薄く焼きあがっているのが分かります。外はさっくりで中は柔らかめです。硬めが好きな方は、加熱を止めたオーブンの中から出さずに置いておくとよりさっくりとした硬さに仕上がります。お好みで時間を調整してみるとよさそうです。

味はそのまま食べたときと変わらずけっこう甘いので、少量でも満足感があります。ブラックのコーヒーやミルクと相性は抜群!

焼くだけなので、お子さんに焼き立てのクッキーを出してあげる夢も叶います♪ 忙しいことを理由に、今まで手作りおやつをほぼつくってこなかった私でも、手間を感じず簡単に美味しくできて、子どもも大喜び。スプーンを使って天板に並べれば手も汚さずにつくれるのはいいですよね。残りは冷凍保存することも可能なので、ご家庭にひとつ常備しておくと便利な一品としておススメします!

【お問い合わせ先】コストコホールセールジャパン https://www.costco.co.jp

※掲載商品の在庫には限りがあります。また、記載している価格は変動する可能性があります。

撮影・文/西村絵津子

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