いつもの当たり前は本当はとてもありがたいこと

いつもの当たり前は 本当はとてもありがたいこと

皆さん こんにちは 国民的美魔女コンテストファイナリスト  岡部ゆみこです。 先日、2泊3日で京都へ行ってきました。 急なことで、 観光が目的ではなかったのですが 思いがけず用事の前後に 紅葉の京都と 何人ものお友達との時間を 楽しむことができました。 今回の目的は 経営者の食事会へ参加することでした。 私は旅館の女将として 現場でお客様にをお迎えするだけでなく 広く私どもを知っていただくために 広報宣伝活動の一環として 異業種交流会や経営者の会などに お誘いいただくと 都合がつく限り ありがたく参加させていただいております。 今回は京都の大変古い歴史ある 荘厳で歴史ある建物の料理旅館が会場となり あちこちから集まった約30名の経営者 広いお座敷で コロナに充分気をつけながらの 会食となりました。 電話やLINEを使い 子供には頻繁に連絡を入れました。 子供はいつもお弁当生活なので 初日の朝は作っていったのですが 2日目は自分でお肉を焼いたり 作り置きのおかずを詰めたようです。 私がまだ21歳の時、 今の私よりもずっと若かった母と2人で 京都に旅行に来たことがあり、 思い出に浸りながら 八坂神社の前を1人で歩いているときに 母から電話がありました。 「今どこ?」と母、 「京都に行くって言わなかったっけ?」 「聞いたかもしれないけど忘れた」 数年前から少しずつ 用事で、一人で外へ出るようになりました。 家族でしか泊まりがけで出たことなんてなかったのに 子供を置いて出かけるなんて 可哀想だと ずいぶん両親に叱られました。 自由に動けるのは 親が元気でいてくれるからこそ 子どもが大きくなって 元気でいてくれるからこそ。 いつもの当たり前は 本当はとてもありがたいことだと 時々気づきます。 いつもの当たり前は 本当はとてもありがたいこと。

美ST