時短&バランスの取れた眉が手に入る【最新アートメーク】体験レポート

マスクが日常になった今、アイメークに力を入れるがあまりに時代遅れの吊り眉・太眉になっていませんか?左右のバランスが取れなかったり濃すぎたり…と失敗も多く、40代50代がパーツメークでいちばん時間がかかるのが眉。最新アートメークで美しい素眉を手に入れればそんなお悩みも一挙解消です。眉アート成功のコツと実際に体験したレポートをご紹介します。

最新の眉アートはメークの時短効果だけじゃない、美顔バランスも手に入る!

素眉には産毛が多く眉尻に毛がありませんでした。理想の眉バランスのために不要な毛を剃り、ふんわりとした仕上がりのパウダーグラデーションと毛流れを表現するマイクロブレーディングのコンビネーションにしました。(挑戦したのは…今福英美 48歳 美ST新人ライター)

すっぴん
アート後
アート前メーク

40代からの眉アート成功のコツ【3カ条】

☑ その1:一度入れたら完全に消えないからこそ、デザイン決定はプロのアドバイスのもと慎重に
☑ その2:アートだけで「メーク後の状態」を再現しようとするとやりすぎに。「理想の自眉」を意識して
☑ その3:流行の形に対応できるよう、太すぎず長すぎないデザインを心がける


最新アートメーク施術の全行程を公開!

【行程①】メーク用の眉ペンシルを使って眉の形をデザイニング

カウンセリングと医師の問診後、骨格や筋肉の動きなどを分析し、黄金バランスで理想の眉を決めていきます。

【行程②】デザイニングで決めた形をもとにマーキング

眉ペンで作った眉をマーキング。3回の施術で自然になる様に仕上げるため、1回目は控えめに。

【行程③】デザインが決まったら麻酔

麻酔クリームを塗布して浸透に20分ほど。その後、痛みを感じる度合いに合わせ、施術中も麻酔を塗布します。

【行程④】好みの色を調合、まずは面で色を入れる

素顔になった時に眉が浮かないダークブラウンを使用。自然に見えるパウダーグラデーションを入れます。

【行程⑤】面で全体に色を入れたら、1本ずつ丁寧に線で彫る

毛が生えているかのように描き、毛流れを表現するマイクロブレーディングという手法で立体的に入れます。

毎朝のメーク時間が大幅に短縮、仕上がりもナチュラルに

アート前メーク→すっぴん→アート後

アート前はペンシル、パウダー、眉マスカラの3点使いで10分費やしていたのが、アート後はペンシル1本1分で完成!左右のバランスも取れて目元がスッキリした印象になりました。

Dクリニック東京 ウィメンズ 千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内10F ☎5224-6664 診療時間10:00〜14:00、15:00〜19:00 日・月・水午前休診 眉コンビネーション施術3回分 ¥120,000 施術者/北村久美看護師

※クリニックの情報は取材当時のものです。 2020年『美ST』1月号掲載 撮影/山辺恵美子 取材/吉田瑞穂、楠沢順子、今福英美、岩崎香織 編集/長谷川千尋

美ST