アラサー女子の超定番デニム「リーバイス501」がずっと人気なワケ

海外セレブやモデル、スタイリスト…、オシャレな人の最近のインスタやスナップを見ると、みんなこぞってリーバイス®をはいている!こんな世の中だからこそ、揺るぎないTHE定番が頼りになるんです。その中でも、デニムの原点であり頂点でもある〝501®〞にフィーチャー、その魅力をたっぷりお届けします。

Levi’s® 501

永遠のスタンダードはやっぱりこのストレート

    海外セレブやモデル、スタイリス

    唯一無二の佇まいで白Tさえもサマになる デニムの絶対的アイコン
    どんなコーデにもなじむTHE定番。その実力をあらためて確認。デニムパンツ¥11,000(リーバイス®/リーバイ・ストラウス ジャパン)Tシャツ¥12,000(エイトン/エイトン青山)カーディガン¥29,000(スローン)バッグ¥123,000(J&M デヴィッドソン/J&Mデヴィッドソン青山店)サンダル¥52,000(ペリーコ/アマン)ピアス¥16,100(ラヒヤ/ZUTTOHOLIC)ネックレス¥10,000(インムード/フォーティーン ショールーム)バングル¥80,000(フォークバイエヌ/UTS PR)リング¥8,800(エナソルーナ)

    海外セレブやモデル、スタイリス

    Back Style

💡チェックポイント

カッコいい立ち姿を作る「501®」のアイコニックなディテール

    海外セレブやモデル、スタイリス

    ・細身のハイウエストで女らしい腰まわり
    ジャストウエストで、腰からヒップはすっきりとフィット。女性らしいボディラインを引き立てるクラシカルなシルエット。

    ・裾まで一直線の王道レギュラーストレート
    太ももから裾まで、ストンと落ちるストレートシルエットが特徴。デニムの基本形となるこのシルエットが、美脚&こなれ感の原点。

    海外セレブやモデル、スタイリス

    ツーホース・マークのレザーパッチ
    2頭の馬が引っ張っても破れない、デニムの頑丈さを示す品質保証書として誕生した、リーバイス®のシンボル〝ツーホースパッチ〟。

    海外セレブやモデル、スタイリス

    レッドタブとポケットのステッチ
    ブランドを象徴する〝レッドタブ〟〝アーキュエットステッチ〟が主張するクールなバックスタイルは、ヒップスタイルを気にする女性に古くから愛されてきました。

Levi’s® History

140年以上にわたる「501®」の歴史を知るともっと愛着が湧く!

・1890年
ロットナンバー「501®」が誕生。すべてのジーンズの原点に
品番統制により、ロットナンバー「501」が初めて付けられ、すべてのデニムの原点となる、世界初のデニム501®が誕生。

・1944年
いわゆる〝大戦モデル〟は物資統制でディテールが簡素化
第二次世界大戦時、ディテール変更を余儀なくされましたが、アーキュエットステッチをペンキで代用し伝統を順守。

・1947年
完成されたスリムなフィットがあらゆる世代にヒット
第二次大戦終結後、伝統のディテールを復活させ、501®の完成型といわれる1947年モデルが誕生しました。

・1954年
東海岸向けにジッパーフライを採用しさらにシェアを拡大
初めて東海岸での販売を開始。スマートなニューヨーカーのスタイルに合わせて作られた501ZXX。細めのテーパードフィットに。

・1955年
マーロン・ブランドが着用しバイカーの若者達が愛用
THEアメカジを象徴する男っぽい無骨なシルエット。マーロン・ブランドやジェームズ・ディーンが着用し、人気が沸騰。

・1966年
大文字で「LEVI’S®」と表記された〝Big E〟レッドタブが特徴
長い歴史の中でもほんの短期間だけ〝Big E〟レッドタブを採用した66モデル。通称〝ロクロク〟は、古着コレクターも夢中に。

撮影/ISAC(SIGNO)〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/松島 花 ヘア/EIJI KADOTA(SIGNO) メーク/YUKA HIRAC(D-CORD)スタイリング/平沼洋美 取材/宮沢裕貴子 撮影協力/Props Now