アラサー女子の超定番デニム「リーバイス501」がずっと人気なワケ
海外セレブやモデル、スタイリスト…、オシャレな人の最近のインスタやスナップを見ると、みんなこぞってリーバイス®をはいている!こんな世の中だからこそ、揺るぎないTHE定番が頼りになるんです。その中でも、デニムの原点であり頂点でもある〝501®〞にフィーチャー、その魅力をたっぷりお届けします。
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Levi’s® 501
永遠のスタンダードはやっぱりこのストレート
💡チェックポイント
カッコいい立ち姿を作る「501®」のアイコニックなディテール
Levi’s® History
140年以上にわたる「501®」の歴史を知るともっと愛着が湧く!
・1890年
ロットナンバー「501®」が誕生。すべてのジーンズの原点に
品番統制により、ロットナンバー「501」が初めて付けられ、すべてのデニムの原点となる、世界初のデニム501®が誕生。
・1944年
いわゆる〝大戦モデル〟は物資統制でディテールが簡素化
第二次世界大戦時、ディテール変更を余儀なくされましたが、アーキュエットステッチをペンキで代用し伝統を順守。
・1947年
完成されたスリムなフィットがあらゆる世代にヒット
第二次大戦終結後、伝統のディテールを復活させ、501®の完成型といわれる1947年モデルが誕生しました。
・1954年
東海岸向けにジッパーフライを採用しさらにシェアを拡大
初めて東海岸での販売を開始。スマートなニューヨーカーのスタイルに合わせて作られた501ZXX。細めのテーパードフィットに。
・1955年
マーロン・ブランドが着用しバイカーの若者達が愛用
THEアメカジを象徴する男っぽい無骨なシルエット。マーロン・ブランドやジェームズ・ディーンが着用し、人気が沸騰。
・1966年
大文字で「LEVI’S®」と表記された〝Big E〟レッドタブが特徴
長い歴史の中でもほんの短期間だけ〝Big E〟レッドタブを採用した66モデル。通称〝ロクロク〟は、古着コレクターも夢中に。
撮影/ISAC(SIGNO)〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/松島 花 ヘア/EIJI KADOTA(SIGNO) メーク/YUKA HIRAC(D-CORD)スタイリング/平沼洋美 取材/宮沢裕貴子 撮影協力/Props Now