“呑みたい気分”のおうち時間に！モナンシロップで超簡単ノンアルコールカクテル【Writer’s Pick】

先日カルディで見つけたモナンシロップ。バニラやキャラメルはよく見かけるけれど、「モヒート」まで！ライムとミントのフレーバーがさわやかで、大好きなカクテルです。

おうち時間が長引いている今、ママ友とZoom飲みで発散！そんなときにちょっとおしゃれなカクテルが飲めたらうれしいなと思ったのですが、「このあと習い事の送り迎えがあるんだった」、「子どもをお風呂に入れて寝かしつけなくてはいけないし」など、アルコールは控えておきたい、子育て中はそんな事情もあるある。
モナンシロップでノンアルカクテルがつくれたら、きっとおうち時間がもっと楽しくなるはず！さっそくモナンシロップを日本に輸入している日仏貿易株式会社へオンライン取材、おいしくって手軽につくれるノンアルカクテルのレシピを教えていただきました♪

フランスでは子どもも大好き！モナンシロップ

キッチンに並べておくだけでも絵になるモナンシロップは、フランス生まれ。
もともとはアルコールの割材として、バーテンダーなどプロフェッショナル向けにつくられ、そのクオリティの高さから世界中で人気に。世界150ヵ国で年間1億本、1日1000万杯も飲まれているというから驚きです。
アメリカでコーヒーブームが始まったときにバニラやキャラメル、ナッツ系のフレーバーシロップでコーヒー市場にも参入。だからカルディでもコーヒー豆の近くで売られていたのですね。

常温で長期保存ができて、いろいろな使い方ができるモナンシロップ。今回レシピを教えてくださった日仏貿易株式会社の大場マチュウさんによると、フランスでは学校から帰ってきた子どもがまずシロップを水で割ってごくごく、なんていう飲み方も定番なのだそう。

おうちでつくって飲んでみて！おすすめノンアルカクテル3選

１：８を目安にミネラルウォーターやソーダで割って、それだけでも十分おいしいのですが、ひと手間でぐんとおいしく見ためも華やかなノンアルカクテルに変身します。今回ご紹介するレシピはどれも簡単、特別な道具も使いません。おうち時間にお試しあれ。

バージンストロベリーモヒート

【材料】
MONIN モヒートミント・シロップ……10ml
MONIN ストロベリー・フルーツミックス……10ml
(またはストロベリーシロップ）
炭酸水……160ml
<つくり方>
1. グラスにシロップ、フルーツミックスを入れる。
2. 氷を加えて、炭酸水を注ぐ。
*お好みで冷凍ベリー、ミントを添え、マドラーなどでゆっくりかき混ぜてから飲む。

【使ったのは…】
果実感たっぷりのピューレみたいなフルーツミックスをプラスしたバージンモヒート（ノンアルコール）。一口で春気分＆ひな祭りにもぴったり！ラムを入れれば通常のアルコールカクテルにもなります。

MONIN（モナン）モヒートミント・シロップ 250ml　￥515（税込）

MONIN（モナン）ストロベリー・フルーツミックス 500ml　￥1,273（税込）

ブルーオレンジレモネード

【材料】
MONIN ブルーキュラソウ・シロップ……20ml
レモン果汁……10ml
炭酸水……150ml
<つくり方>
1.グラスにシロップ、レモン果汁を入れる。
2.氷を加えて、ソーダを注ぐ。
*お好みでカットしたレモンを添え、マドラーなどでゆっくりかき混ぜてから飲む。

居酒屋さんのレモンサワーが好きならこれ！モナンのブルーキュラソウ・シロップはオレンジピールが味のベースで、レモンと相性ばっちりです。先にグラスに比重の大きいシロップを入れてからソーダを注ぐ、この順番が大事なコツ。きれいな2層のグラデーションで非日常感のあるブルーのカクテルを楽しんで。

MONIN（モナン）ブルーキュラソウ・シロップ 250ml　￥515（税込）

ノンアルジンジャージントニック

【材料】
MONIN ジンジャー・シロップ……20ml
（2021年3月発売予定）
トニックウォーター……160ml
ライム……1/8個
<つくり方>
1.グラスにシロップを入れ、ライムを絞り入れる。
2.氷を加えて、トニックウォーターを注ぐ。
*お好みでスライスしたライムを添え、マドラーなどでゆっくりかき混ぜてから飲む。

甘いだけじゃない、ちょっと苦みがあるカクテルのほうが好き。そんな人には辛口のジントニックのようなノンアルカクテルを。ピリッとしょうがの風味がきいたジンジャー・シロップに、苦みのあるトニックウォーター。ノンアルでも大人の味です。

ご近所のスーパーロピアでウィルキンソンのトニックウォーターを発見。甘さのあとにちょっぴり苦みのような風味があります。

できれば入れたい「ガーニッシュ」とは？

ガーニッシュとは、カクテルに沿えるフルーツやハーブなどの飾りのこと。今回のレシピを教えてくださった日仏貿易株式会社のマチュウさんは、「見た目の良さ、グラスを傾けたときの香り。ガーニッシュがあるとないとでは、カクテルを飲む体験が格段に違うものになる」と話します。

レモンやライムをわざわざ用意するのはちょっと面倒…。そんなときは冷凍のフルーツでもよいそうです。近くのイオンをチェックしてみたところ、冷凍のレモンスライス、カットしたライム、ベリーミックスなどがありました。

ハーブはつど購入するより、キッチンやベランダのプランターで育てたほうが経済的かも。ミントのほかに、ローズマリーもおすすめとのこと。お料理にフレッシュなローズマリーを使うときは、ぜひカクテルにも試してみたい！
モナンシロップはカルディコーヒーファーム、イオン系列のカフェランテ、富沢商店などで取り扱いがあるほか、Amazonなどのネットショップで購入できます。
その日のスケジュールや気分、冷蔵庫にある材料で自由自在にアレンジできるのがモナンシロップでつくるドリンクの魅力。
1杯のドリンクで、家族のおうち時間がちょっと明るく、楽しくなりそうです。

取材・文／山見美穂子

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