こういう人いる！アラサー世代のNG「ショートヘア」
「可愛らしい丸みコンパクトショート」の時代ではないかも
ショート派の女性から人気のある「コンパクトな丸みのあるショートヘア」。ショートというメンズっぽくなりがちな髪型の中で、女らしさを出せると長年オーダーも多かった髪型です。しかし、近年のファッションやメークのトレンドが「大人カッコいい」方向に変化してきたことから、ヘアスタイルも甘めから少し辛口へとシフトしたほうがよさそうです。

モテちゃう？オシャレな「ショートヘア」2021年のおすすめは
大人カッコいい印象を与えるハンサムショート
2020年にオシャレな女性たちがこぞって取り入れていた「ハンサムショート」は、2021年もより多くの人が取り入れるトレンドヘアになりそうな予感です。襟足はすっきりと短くして、頭の形や首をキレイに。人それぞれ似合う「長さ」があるので、サロンで相談を。なかでも、ニュアンスパーマをかけてふんわりさせたり、顔周りに長さを残して色っぽさを出す「女性らしいショート」ならボブやロング派の人もチャレンジしやすいかも。

こういう人いる！アラサー世代のNG「外ハネボブ」
「長く続いた、重めのトレンド」もひと段落!?
定番人気だった内巻きボブに変わって、ここ数年はトレンドの主流となった「外ハネボブ」。重ための毛先が、軽く外にハネた質感が人気でした。しかし、近年の軽めヘア人気の流れもあって、重さを連想させるヘアスタイルは控えた方がよさそう。とくに、コロナでマスクをするようになったため、重い前髪＆重い毛先の組み合わせでは「なんだか暗い人に見えてしまう」という不安が。

モテちゃう？オシャレな「外ハネボブ」2021年のおすすめは
ウルフっぽさを取り入れて、外ハネボブを今風にアップデート
重めから軽めのヘアスタイルの流れがあるので、ボブでも全体的に軽さのあるヘアスタイルをおすすめします。なかでも、ウルフ系のスタイルは増えていきそうな予感です。外ハネのボブも顔周りの長さはある程度残し、ショートにならない長さでウルフっぽさを加えると今っぽく。あいみょんさん、小松菜奈さんなど、タレントさんの間でもだいぶ浸透してきたウルフカット。だいぶ印象が変わるので、2021年は挑戦してみてはいかがでしょうか。

こういう人いる！アラサー世代のNG「重めミディアム」
軽いヘアスタイルブームは2021年さらに加速!?
2020年に引き続き、2021年は「軽さのあるヘアスタイル」がどんどん主流になっていく予感。ミディアムヘアでもその流れはありそうです。髪が重いと毛束もあまり動かずに、どこか野暮ったくみえてしまいます。毛先だけが動くような軽さではなく、髪全体に空気感や動きが感じられる、しっかりした軽さのあるヘアスタイルにスタイルチェンジを。

モテちゃう？オシャレな「レイヤーミディアム」2021年のおすすめは
外ハネっぽい毛先にくびれたミディアムがオシャレ見え
軽さのある「レイヤーミディアム」が断然おすすめです。毛先はもちろん、全体的にレイヤーを入れてもらうようにオーダーするとよいでしょう。中でも2021年は、シルエットにくびれを作りながら、毛先を外ハネに仕上げるとよりオシャレに。小顔効果も期待できて、ヘアアレンジをした時や、ちょっとコテで巻いた時でもレイヤーがあるため動きが出やすく、可愛く見えやすいのがポイントです。

こういう人いる！アラサー世代のNG「ポニーテール」
withマスク時代では、シンプルすぎるポニーテールは地味すぎ
マスクをすることが当たり前となった世の中では、オシャレさを演出することが難しくなりました。特にヘアアレンジをする際に、「ただシンプルに結んだだけのポニーテール」では地味見えは回避できそうもありません。2020年に引き続き、低めで結ぶアレンジが人気になりそうですが、2021年はヘアスタイルにはアクセントをつけることが重要になってきそうです。

モテちゃう？オシャレな「ポニーテール」2021年のおすすめは
結んだ毛先を「玉ねぎヘア」にしたり、アクセントを加えたり
引き続き、ローポニーベースのアレンジが流行しそうです。ただし、マスクでリップが見えない分、大きめのピンなどのヘアアクセサリーでアクセントを。手軽に、大人可愛い印象に見せることができます。中でも、ポニーテールを作り、ゴムを使って毛先にぽんぽんと丸い膨らみをつくるだけの「玉ねぎヘアアレンジ」がイチオシです。リボンなどを使うアレンジも、大人世代で本格的にトレンドになる予感。