2021年04月07日 19:00
/ 最終更新日 : 2021年04月07日 19:00
CLASSY.
定番好きスタイリストも「つい買ってしまった春のトレンド服」3つ
毎月、山ほどの洋服を集める彼女たちは、誰よりもこの春のトレンドを知り尽くしているはず。そんな彼女たちの、「本当に心奪われたアイテム」や「今一番したい私的スタイル」が気になります。人気スタイリストの〝ときめき〟を、徹底取材しました!
ファッションの目利きたちが思わず「きゅん」としたのは?
1.白シャツは“白甘ブラウス”に更新!
フレアデニムと合わせて“ほんのり甘いくらいが私らしい”
色を重ねてハッピー感を。パープルニット¥36,300(デミリー/サザビーリーグ)Tシャツ¥9,900(アパルトモン/アパルトモン青山店)デニムパンツ¥30,800(エー・ゴールド・イー/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)バッグ¥107,800(ピエール アルディ/ピエール アルディ東京)サングラス¥41,800(アイヴァン/アイヴァンPR)ピアス¥124,300 ネックレス¥126,500〈ともにウノアエレ〉ブレスレット¥14,300〈ワンエーアールバイ ウノアエレ〉(すべてウノアエレ ジャパン)
2.巻いても可愛い“キレイ色ニット”が欠かせない
アクセ感覚でカラーニットをラフに巻くのがお気に入り
色を重ねてハッピー感を。パープルニット¥36,300(デミリー/サザビーリーグ)Tシャツ¥9,900(アパルトモン/アパルトモン青山店)デニムパンツ¥30,800(エー・ゴールド・イー/シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)バッグ¥107,800(ピエール アルディ/ピエール アルディ東京)サングラス¥41,800(アイヴァン/アイヴァンPR)ピアス¥124,300 ネックレス¥126,500〈ともにウノアエレ〉ブレスレット¥14,300〈ワンエーアールバイ ウノアエレ〉(すべてウノアエレ ジャパン)
Tシャツで可愛すぎないヘルシーさを。グリーンニット¥36,300ピンクニット¥36,300(ともにデミリー/サザビーリーグ)シルバーTシャツ¥13,200(ADAWAS/ショールーム セッション)ホワイトTシャツ¥14,300(サクラ/インターリブ)
3.夏になると“甘めワンピ”が着たくなる
ナチュラル小物と一緒に、素肌に一枚でヘルシーに着こなしたい
一枚完結のビビッドカラーワンピが初夏の定番。ワンピース¥55,000〈ユナイテッドアローズ〉ハット¥46,200〈デストレ〉(ともにユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店)カゴバッグ¥5,280(マリー・ルイーズ/ラヤン)サンダル¥15,400(ザ ライブラリー/ザ ライブラリー表参道店)バングル¥19,800(インムード/フォーティーン ショールーム)
“ひとさじの甘さを足して、大好きなデニムをフレッシュに更新します”
私のオシャレの軸=デニム。365日のうち、300日デニムスタイルと言っても過言ではないくらい(笑)。そんな相棒ですが、この春は断然フレアシルエットが新鮮。足首が見える九分丈だとヌケ感が出てベター(裾を切るのもアリ!)です。いつもなら合わせるトップスはシンプルに徹しますが、この春は珍しく〝甘め〞気分。と言っても、私の甘いの度合いはごくごく微量。例えばふんわり袖ブラウスも色は白で、ハリのあるシャツ素材。キレイ色ニットも、重ねるのはラフなTシャツといった具合に。そういえば初夏になると、ビタミンカラーのリネンワンピも着たくなります。素肌にさらりと健康的に、が理想です。
スタイリスト・大野千歩さんに4つの質問
❶今、お気に入りのブランドは?
昔から大好きなLevi’sⓇにこの春加わった「オーソライズド ヴィンテージ」。
アメリカから買い付けた一点物のヴィンテージデニムに出合えます。
❷最近買ったものは?
マリハのチェーンネックレス。
❸つい買っちゃうものは?
一生物の時計。
❹つい、借りちゃうものは?
ピンクなら何でも!
教えてくれたのは…
大野千歩さん
時代に合わせて微調整する〝ベーシック〟の審美眼は右に出る者ナシ。この春は珍しくピンクに夢中。
撮影/渡辺謙太郎〈人物〉、坂根綾子〈静物〉 モデル/オードリー亜谷香 ヘアメーク/森野友香子(Perle Management)スタイリング/大野千歩 取材/横山理恵 再構成/Bravoworks.Inc