【ダイニングの照明トレンド3選】おしゃれと実用性を両立するインテリアのコツ

インテリアを考えるとき、まずは家具から…という人は多いはず。でも、照明は、灯りとりだけでなく空間にリズムをつけたり、お部屋ごとに雰囲気を変えられたりと、実はおうちの印象を決めるのに欠かせないアイテム。照明のプロであるニューライトポタリーの奈良さんに、部屋ごとに合う照明選びのコツを教えてもらいました。今回は、ダイニング編です。

 

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DINING

「ダイニングルームは基本的に家族が集まる場所なので、家族の象徴になるようなデザインの照明を。位置は少し低めのテーブルから約70〜80㎝の高さに設置すると良いですね」(奈良さん)

信楽焼の素材と技法で作られた照明
【 NEW LIGHT POTTERY 】
soil

ドイツの古くからある工場用照明の型を使用。信楽焼の素材と技法で作られたマットなシェードは質感も素敵。soil ¥63,000(ニューライトポタリー)

最小限のシェードで最大限の発光面を作る
【 FLOS 】
Frisbi

FRISBIという名に相応しい円盤状のペンダントライト。ダイニング照明に適した作品とも言われている。FRISBI【HOME引掛仕様】¥63,000(日本フロス)

ガラス職人と現代のデザインを融合したチェコの照明ブランド
【 BROKIS 】
SHADOWS

4種類の異なるフォルムを自由に組み合わせて空間を作ることが可能。SHADOWS【スモークグレイ・グロッシー×ヨーロピアンオーク】¥81,400〜(TISTOU TOKYO)

◉教えてくれたのは

NEW LIGHT POTTERY デザイナー
奈良千寿さん(奈良県在住)

照明器具メーカーで経験を積み、2015年に夫・永冨裕幸氏とニューライトポタリーを設立。

 

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取材・文/高垣亜弥 編集/太田彩子
*VERY2021年5月号「照明から始める、おうちのオシャレ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。