キャンプの楽しみのうちのひとつが、自然の中で食べる朝食。すがすがしい空気の中で食べる朝食は格別です。ラクしておいしい朝食が食べられたら最高ですよね。そんなときにおすすめなのがコストコ食材。キャンプ好き一家のライターが我が家の定番キャンプ朝食をご紹介!
キャンプの朝食は、この3つだけでOK!
(左から)マスカルポーネロール36個入 ¥698、アイリスフーズ スープリゾット 21食入り ¥1,358、レッドシードレスグレープ 1.8kg 種無し ¥1,368
マスカルポーネロールがキャンプにおすすめの理由
マスカルポーネロールは、マスカルポーネチーズが混ぜ込まれているので何もつけなくても濃厚な味わい。カットすると折り込まれたマスカルポーネチーズが分かります。しっとり食感もくせになるので焼かずに食べてもおいしい!
我が家ではキャンプを始めた頃、朝食のパン用に塗るのが簡単で持ち運びやすいチューブ入りバターを購入して持参していたのですが、濃厚な味わいのマスカルポーネロールに変えてからは必要なくなりました。普段は使うことのないチューブ入りバターを、キャンプのたびにわざわざ買う必要がなくなったのもうれしい点!
スープリゾットがキャンプにおすすめの理由
スープリゾットは海老のビスク、クラムチャウダー、スープカレーの三種類。乾燥ごはんとスープの素が小分けになって入っています。
カップに入れてお湯を注いでかき混ぜ、3分待てば完成する即席リゾットは、簡単なのに本格的な味。どれも子どもも食べられる味なのも◎。意外ですが、マイルドな味わいのスープカレーが我が家の小学生の子どもたちに一番人気です。キャンプ用にはもちろん、長期保存が可能で、非常食としても重宝するので我が家では必ずパントリーにストックするようにしています。
レッドシードレスグレープがキャンプにおすすめの理由
レッドシードレスグレープは種がなく、皮ごと食べられるブドウ。ごみも出ず、種を出す必要もないので我が家の2歳の息子も自分で食べられます。キャンプで食べきれない分は、冷凍庫に保存しておくとシャーベット感覚で食べられるおやつにも。大容量ですが無駄なく使い切ることができるので買っておいて損はない商品です。
どうやって持っていくとラク?
荷物を少しでも減らしたいキャンプ。前日の夜の食材などで保冷バッグが必要な生鮮食品を持ち込むことが多いので、朝食は常温で持参できるものに。
マスカルポーネロールとレッドシードレスグレープは必要な分をジッパー付きバッグに入れます。レッドシードレスグレープは洗ってから入れることで当日の手間を削減。マスカルポーネロールは当日焼くので、直前に買い物できない場合は冷凍したものでもOK。その場合は保冷バッグで持参します。半分にカットしてから入れると持ち運びやすく、つぶれにくくなり、また早く焼きあがるのでおススメです。
スープリゾットは自宅で好きな味をあらかじめ選んでもらいます。フリーズドライお米のパックはかさばらずまさに荷物を減らしたいキャンプ向きです。
ビュッフェスタイルで子どもも喜ぶ朝食に♪
マスカルポーネロールはそのままでもおいしいですが、ちょっと手間でも炭火で焼くのが断然おススメ! このひと手間でぐんとおいしくなります。生地のもちもち感と甘みが増して何個でも食べられてしまいそう。自然の中で食べる炭火で焼いたパンは格別です。
スープリゾットは、フリーズドライのお米が入っているのでカップいっぱいでもかなりお腹いっぱいになります。インスタントスープだとちょっと物足りなさを感じることもありますが、これならば舌もお腹も満足。スープにマスカルポーネロールをつけて食べてもおいしいので、お好みでいろいろな食べ方で楽しめます。
レッドシードレスグレープは濃厚なスープとパンの口直しに最適。朝食でフルーツが食べたい気持ちも手軽に満たしてくれます。河原沿いのキャンプであれば、ネットに入れて川の水で冷やしておいてもおいしい!
ビュッフェスタイルでテーブルに並べて各自好きなものをとってもらうようにすれば、子どもたちのテンションもあがります。
いつものコストコでの買い物リストに加えておけば、キャンプの食材準備もスムーズ。余った分は冷凍や長期保存のきく食材で、普段使いすれば無駄にする心配もありません。キャンプ前のコストコへの買い物の際にはぜひ参考にしてみてください。
【お問い合わせ先】
コストコホールセールジャパン https://www.costco.co.jp
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撮影・文/西村絵津子