女医&ラブアドバイザーから「セックスレス」の心強いアドバイス

なかなか人には聞きづらい「セックスレス問題」について、産婦人科医・宋 美玄さん、ラブライフアドバイザー・OliviAさんのお2人にアドバイスをいただきました。


★ レス解消だけが正解じゃない! セックスレスという形もありなんです

〜 レスで迷う前にまずは 夫婦間でベクトルを合わせること 〜

産婦人科医 医学博士 丸の内の森 レディースクリニック院長 宋 美玄さん

〝カリスマ産婦人科医〟として、女性のカラダの悩み、妊娠出産、セックスや女性の性など、メディア出演、医療監修で積極的な啓蒙活動を行っている。

「そもそも人ですから、同じ相手と何年もセックスを続けていくことのほうが難しいと考えて大丈夫。個人差はあれど男女ともに性欲は減退していきますしね。

ただその中でレスを解消したいと思うのであれば、話し合いなくして解決はしません。ベッドの上以外でセックスの話をすること、相手任せではなく自分が相手とのパートナーシップを保つという意識を持つことも大事です。また相手に求めすぎないでもいいように、セルフで性的嗜好を知ることも大切です」

〜 自分がセックスに何を望むかそれを明確にするのが大事 〜

ラブライフアドバイザー OliviAさん

日本のみならず海外にも活動の幅を広げ、多方面で「女性のセクシュアルウェルネス」「コミュニケーションを重視した性生活」の提案を行っている。

「レスにはパターンがあり、性的魅力=人としての魅力と捉えてしまう承認欲求型、人と比べて自分がどうか考える比較型、快楽追求型や、浮気防止型、愛情確認型など、人それぞれに相手とのセックスに求める目的が異なります。

まずは自分がどうしたいかを自覚し、そのうえで解決することをオススメします。ノートに書き出してみるのもいいですよ。真剣に話し合って初めて気づくこともあるので、リラックスした状態で相手の意見も聞いてみてください」

取材/竹永久美子 ※情報は2021年6月号掲載時のものです。

STORY