小物で地味見え回避!「シンプルだけど、どこかオシャレなコーデ」20選【大人女子】

「シンプルなコーデが好きだけど

「シンプルなコーデが好きだけど地味すぎてしまう」「トレンドのコーデに挑戦してみたけど、なんか普通…」その原因は、もしかすると小物のせいかもしれません。いつものコーデがおしゃれに見える、着こなしを今っぽくしてくれる、そんな小物を使った“一発逆転”のコーデ例を20スタイルご紹介します。

この10アイテムがあればシンプル服もオシャレ見え

シンプル地味すぎコーデが激変!「大人女子のおすすめ夏小物」10選

1.「ビッグトート」が主役のコーデ

インパクト大なビッグトートでトレンド服をさらに素敵に!

    今年らしいセージグリーンのビッグトートでフレッシュに刷新
    今季も引き続きブームのビッグトートで、トレンドの着こなしの鮮度をさらにアップ。この夏注目のセージグリーンを選べば、ビッグサイズのバッグも重たい印象にならず、こなれ感倍増。
    バッグ[39×46×19cm]¥41,800(ア ヴァケーション/アマン)シアージャケット¥52,800(サクラ/インターリブ)タンクトップ¥10,450(ソブ/フィルム)デニムパンツ¥25,300(アッパーハイツ/ゲストリスト)チェーンネックレス¥121,000スマイルネックレス¥104,500(ともにGIGI/ホワイトオフィス)サンダル¥18,150(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 青山店)

    トレンドのブラウンベースコーデにも相性GOOD
    色やシルエットで存在感があるBIGトートと一緒なら、さらっと1枚完成する夏のワンピスタイルも物足りなくならず、きちんとおしゃれしてる感がアップ。セージグリーンは、この夏メインになりそうなブラウンベースの着こなしにも映える色。バッグ同じワンピース¥25,300(リトラル/ゲストリスト)カーディガン¥16,500(エリオポール/エリオポール代官山)キャップ¥8,800(OVERRIDE/OVERRIDE 神宮店)サンダル¥49,500(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店]

2.「メタリックバッグ」が主役のコーデ

バッグのメタリック感で夏のワンツーコーデがリッチに

    バッグできらめきをプラスしてモードなエッセンスをON
    黒T×ドットスカートのシンプルな組み合わせも、メタリックバッグを効かせることでモード感が加わり、ワンランク上のカジュアルに。実はシルバーは合わせる色や柄を選ばず万能に使える優秀カラー。
    バッグ[20×14×14cm]¥150,700(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)Tシャツ¥12,100(エイトン/エイトン青山)スカート¥18,700(エリオポール/エリオポール代官山)ネックレス¥15,400(ウノアエレ ジャパン)サンダル¥10,780(スリードッツ/スリードッツ青山店)

    シャープな辛口バッグでアンサンブル×デニムも脱・コンサバ
    小物使いがコーディネートのカギになる、アンサンブルニット×ブルーデニムの王道コンビ。すっきりシャープなメタリックバッグをアクセントにすれば、いい具合にコンサバ感をセーブでき今っぽいムードに。
    バッグ同じ シアーカーディガン¥24,200シアーノースリニット¥19,800サンダル¥19,800(すべてルル・ウィルビー/アルアバイル)デニムパンツ¥20,900(レッドカード/ゲストリスト)

3.「カラーバッグ」が主役のコーデ

キレイ色バッグでモノトーンコーデが華やかにセンスアップ

    カラーバッグを加えるだけで、気分も着こなしも新鮮に
    パッと目を惹くカラーバッグを効かせれば、モノトーンの着こなしがグンと華やかに。CLASSY.世代にとって定番なだけに、「いつも同じ」になりがちなモノトーンコーデもキレイ色バッグの力を借りて、脱・マンネリを狙って。
    バッグ[14×21×8]¥107,800(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)リネンジャケット¥31,900パンツ¥19,800(ともにエリオポール/エリオポール代官山)Tシャツ¥15,400(サクラ/インターリブ)ネックレス¥14,300(ヘルミーナ・アセン/アルアバイル)サンダル¥25,300(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)

    シンプルなデニムコーデに大人の可愛さをON
    旬の甘口ブラウス×デニムのワンツーコーデも、カラーバッグで一盛りすれば女らしさも着映えも備えたスタイルに。ほどよく主張するキレイ色バッグは、アラサー女子が直面しがちな「シンプルすぎて間が持たない問題」も解消してくれる。
    バッグ同じ ブラウス¥18,700(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)デニムパンツ¥25,300(アッパーハイツ/ゲストリスト)キャスケット¥8,800(OVERRIDE/OVERRIDE 神宮前店)バレエシューズ¥34,100(プリティ・バレリーナ/F.E.N.)

4.「スポサン」が主役のコーデ

キレイめセットアップが抜け感のある今どきスタイルに

    スポサンでハズせば、理想のキレイめカジュアルが実現
    一発でラフなエッセンスを加えられるスポサンに履き替えれば、程よく力の抜けたキレイめカジュアルに。センタープレス入りのパンツなら、ヒールで盛らなくても美脚をメイク。
    スポサン[H=4.5]¥8,580(テバ/ディカーズジャパン)ブラウス¥22,000 パンツ¥24,200[ともに6月発売](ともにソブ/フィルム)サングラス¥53,900(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)バッグ¥198,000(ザンゲッティ/八木通商ZANCHETTI事業部)

    夏のアウトドアコーデがスポサンでさらにヘルシーに
    例年以上にアウトドアなシチュエーションに注目が集まる今夏。スポサンはロゴT×マウンパのアクティブな着こなしにも好相性。レオパードをさりげなく効かせて、カジュアル度高めな着こなしも女っぽくコントロール。
    スポサン[H=4.5]¥8,580(テバ/ディカーズジャパン)マウンテンパーカー¥41,800(スリードッツ/スリードッツ青山店)ロゴT¥5,500 ネックレス¥6,600(ともにアルアバイル)スカート¥25,300(ソブ/フィルム)バッグ¥93,500(ザンケッティ/八木通商ZANCHETTI事業部)

5.「カゴバッグ」が主役のコーデ

ナチュラルなカゴバッグで甘口スカートもヘルシーに進化

    ナチュラル素材のバッグで軽やかさも夏らしさもアップ
    カゴバッグが持つナチュラルなムードで、ピンクベージュ×鮮やかレッドで作るカラーONカラーもヘルシーに一新。程よい抜け感も演出できて、インパクトのあるカラースカートも悪目立ちしないスタイルに。
    カゴバッグ[23.5×21×18]¥56,100(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリー 銀座伝店)カットソー¥9,740(エイトン/エイトン青山)スカート¥16,500(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)サングラス¥51,700(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)ネックレス¥38,500(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)サンダル¥48,400(ネブローニ/アルアバイル)

    ボーダー×ハーフパンツの夏カジュアルにフレッシュな味付けを
    この夏注目のハーフパンツにカラーボーダーを合わせたカジュアルコーデは、クロシェ編みバッグやトングサンダルでヘルシーなエッセンスを加えると、ほっこり見えず今どきに。スカーフ使いで自分らしくアレンジできるのも、カゴバッグの魅力のひとつ。
    カゴバッグ[23.5×21×18]¥56,100(ジャンニ キアリー二/ジャンニ キアリーニ 銀座店)ボーダートップス¥14,300(ルミノア/ゲストリスト)ハーフパンツ¥17,600(エリオポール/エリオポール代官山)バングル¥29,700(フォークバイエヌ/UTS PR)ストール¥12,100(マニプリ/アルアバイル)サンダル¥20,900(ファビオ ルスコーニ/ハイブリッジ インターナショナル)

6.「ローファー」が主役のコーデ

カジュアル顔のデニムもキレイ色ローファーで女っぽくアレンジ

    足元をスマートに一新するローファーでデニムコーデも大人顔
    かっちりとしたフォルムで足元をスマートに引き締めるローファーで、ゆるデニムもバランスよく。きちんと見えするローファーの力を借りれば、ドットブラウス×デニムの甘口カジュアルも大人に。
    ローファー[H=2]¥57,200(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)ブラウス¥23,100〈ルル・ヴィルビー〉キャスケット¥7,150(ともにアルアバイル)デニムパンツ¥20,900(レッドカード/ゲストリスト)バッグ¥69,300(ジャンニ キアリー二/ジャンニ キアリーニ 銀座店)

    オールホワイトにさりげなく効かせて女っぽいエッセンスを
    この夏挑戦したいオールホワイト。キレイ色のローファーで差し色を効かせれば、コーデがのっぺりしないだけじゃなく、上品で女らしいムードも実現。シュッとしたシルエットだからプリーツスカートの足元にもお似合い。
    ローファー[H=2]¥57,200(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)ノースリジレ¥42,900〈ANAYI〉バッグ¥20,900〈メゾンエヌアッシュパリ〉スカーフ¥7,150(すべてアルアバイル)カットソー¥10,780(スリードッツ/スリードッツ青山店)プリーツスカート¥82,500(ブランベール/ウールン商会)

7.「スクエアトゥパンプス」が主役のコーデ

シンプルなカラーワンピが辛口モードにクラスアップ

    スクエアトゥにスライドして、嫌味のない女らしさを手に入れて
    モードさとラフな雰囲気を併せ持つ、スクエアトゥのフラットシューズに履き替えれば、カラーワンピの着こなしが今っぽい抜け感のあるムードに。メタルプレートがきらめくデザインなら、ヒールで盛らなくても足元が華やかに。
    スクエアフラットシューズ[H=1]¥95,700(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)ニットワンピース¥24,200 ネックレス¥13,200〈キャッツ〉(ともにアルアバイル)デニムシャツ¥17,600(ヘルシーデニム/ゲストリスト)バッグ¥110,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)

    ブラウス×フレアスカートの甘口コンビの締め役にも適任
    ブラウス×フレアスカートのレディな着こなしにこそ、甘さを引き算するスクエアフラットの選択を。コンサバにまとまりがちなスタイリングにモードなエッセンスが加わって、今どきのバランスに。全体をブラウン〜ベージュの同系色コーデで仕上げるとさらに洗練された印象に。
    スクエアフラットシューズ同じ ゼブラシアシャツ¥25,300(ハウント/ハウント代官山/ゲストリスト) キャミ¥6,490(SeaRoomlynn)スカート¥18,700(エリオポール/エリオポール代官山) バッグ¥190,300(ザンケッティ/八木通商ZANCHETTI事業部)

8.「白スニーカー」が主役のコーデ

夏の映えワンピがクリーンにイメージ一新

    着こなしを軽やかに引き立てる真っ白スニーカーで今っぽい抜け感を
    夏の鉄板アイテム=1枚映えワンピ。ALL白スニーカーを合わせれば、柄やシルエットに主張があるワンピもくどくならず、抜け感のある軽やかな着こなしに。足元に白が入るだけで、今っぽさもアップ。
    スニーカー[H=2.5]¥59,400(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ジャケット¥53,900〈ANAYI〉バッグ¥28,600〈オルセット〉ストール¥6,600(すべてアルアバイル)ワンピース¥31,900(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)

    王道のモノトーンコーデもフレッシュに導く立役者
    パンプスやフラットサンダルを合わせがちだったキレイめなモノトーンスタイルに、この夏はALLホワイトスニーカーの選択を。足元の鮮度が上がるだけでシンプルな着こなしもフレッシュな印象に。スニーカー[H=2.5]¥59,400(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)シアージャケット¥59,400(ANAYI/アルアバイル)タンクトップ¥10,450(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)パンツ¥20,900(レッドカード/ゲストリスト)眼鏡¥48,400(アイヴァン 7285/アイヴァン7285 トウキョウ)バッグ¥74,800(ジャンニ キアリー二/ジャンニ キアリーニ 銀座店)

9.「つば広ハット」が主役のコーデ

シンプルなシャツワンピが女らしく上品にシフト

    ムードのあるつば広ハットの投入でシンプルワンピに女らしさを
    つば広のシルエットとリボン使いでシンプルな夏の着こなしが上品に見違えるハットを投入。存在感のあるデザインで視線を上に集められるから、足元がビーサンでもバランスアップ。
    ハット¥18,150(ラ・メゾンドリリス/アルアバイル)ワンピース¥31,900(サクラ/インターリブ)バッグ¥35,200(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)サンダル¥10,780(スリードッツ/スリードッツ青山店)

    キレイめなセットアップもラフなムードに
    ナチュラルな素材感とリボンテープのアクセントで、キレイめなロイヤルブルーのセットアップもラフなムードに。カジュアルよりもシンプルやきちんと感のある着こなしに合わせると、天然素材のハットもほっこり見えず大人に。ハット¥18,150〈ラ・メゾンドリリス〉ニット¥15,400ニットパンツ¥18,700ネックレス¥14,300〈ヘルミーナ・アセン〉(すべてアルアバイル)バッグ¥156,200(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン 青山店)サンダル¥33,000(ファビオ スコーニ/ハイブリッジ インターナショナル)

10.「ひと盛りアクセ」が主役のコーデ

バングル&ミニバッグで華やかに盛ってワン・ツーコーデもリッチに

    バングル&ミニバッグの存在感で女らしく刷新
    ボリュームバングルとチェーンバングルのレイヤードで手元にきらめきを足したり、ペールピンクのミニバッグで甘さをひとさじ加えることで、コーデの女らしさを底上げ。ミニバッグの斜め掛けはメリハリアップにも一役。
    太バングル¥44,000(e.m./e.m.表参道店)チェーンバングル¥12,100(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)バッグ[6.5×11×5]¥19,800(ジャンニ キアリー二/ジャンニ キアリーニ 銀座店)トップス¥9,750(エイトン/エイトン青山)スカート¥33,000(ツル バイ マリコ オイカワ)サングラス¥39,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)サンダル¥15,400(ラオコンテ/アルアバイル)

    アクセ使いでメリハリが効いて盛り袖ブラウスも好バランス
    ボリューム袖ブラウスを主役にした着こなしも、バングルやミニバッグでメリハリをつけることで美バランスに。重ねづけしたバングルのメタリックな輝きで、甘口カジュアルもス大人見え。太バングル¥44,000(e.m./e.m.表参道店)チェーンバングル¥12,100(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)バッグ[6.5×11×5]¥19,800(ジャンニ キアリー二/ジャンニ キアリーニ 銀座店)ブラウス¥19,800サンダル¥24,200(ともにツル バイ マリコ オイカワ)デニムパンツ¥25,300(アッパーハイツ/ゲストリスト)

※本文中、バッグの大きさは[縦×横×マチ]で、単位はすべてcmです。

撮影/皆川哲矢 スタイリング/Toriyama悦代 取材/坂本結香 再構成/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)