2021年07月04日 12:30
/ 最終更新日 : 2021年07月04日 12:30
CLASSY.
夏でも暑苦しくない「マーチンブーツ」コーデ6選
1年中履きこなせるブーツとして知られる「マーチン」。中でも王道の「8ホールブーツ」はアラサー世代の人気も高く、シンプルなコーディネートに一つ投入するだけでこなれた印象に一変する優秀アイテムです。そこで今回は、8ホールブーツを使った「おすすめ夏コーデ」を6スタイルご紹介します!
「8ホールブーツ」を使ったモノトーンコーデ3選
甘口ブラウスと合わせれば、即今っぽい甘辛スタイルが完成
辛口な表情を持つマーチンは、甘口なアイテムと相性がぴったり。旬のフリルつきブラウスに合わせて、大人らしくバランスを調整します。パンツの裾からマーチンを見せるなら、縦のラインを強調できるストレートパンツがおすすめ。ストンとしたシルエットを作ることで、マーチンがコーデになじみ、バランスよく仕上がります。ブーツ¥26,400〈ヒール=3cm〉(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン) ブラウス¥28,600(yori)パンツ¥22,000(ルーニィ)イヤリング¥13,200(プラス ヴァンドーム/プラス ヴァンドーム ジェイアール名古屋タカシマヤ店)ブレスレット¥57,200(e.m./e.m.表参道店)バッグ¥14,300(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
足元のボリュームを際立たせた王道カジュアルコーデ
マーチンにカジュアルなデニムを合わせるなら、同系色のグレーデニムでシンプルにまとめるのがカギ。幅広い世代に似合うマーチンだからこそ、サマ見えが叶うベーシックなアイテムを合わせて大人っぽさを意識します。旬のアンサンブルニットはあえてアウトさせて、Iラインのシルエットを意識。爽やかな白のバッグで夏らしいアクセントを効かせます。ブーツ※同じ ノースリニット¥6,490カーディガン¥7,990(バナナ・リパブリック)デニム¥27,500(アッパーハイツ/ゲストリスト)サングラス¥42,900(モスコット/モスコット トウキョウ)イヤリング¥15,400(アンテプリマ/アンテプリマ 新宿高島屋)バッグ¥36,300(ヴァジック/ヴァジック ジャパン)
ワンピースの軽やかな動きがマーチンの重たさを回避
ヴィンテージライクなワンピースは、落ち感のある素材で軽やかさを演出。横に広がりすぎない絶妙なシルエットで、重さのあるマーチンとのバランスを撮ります。Vネックや高めのウエスト位置など、目線を上に誘導するディティールがあることで、ボリューミィな足元とのバランスも取りやすい。クラシカルな小物がフェミニンなムードを後押しします。ブーツ※同じ ワンピース¥19,800(FRAY I.D/FRAY I.D ルミネ新宿2店)ピアス¥22,000(エル・エー・エイチ・ヴァンドーム青山/エル・エー・エイチ・ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店)キャスケット12,100(カシラ/カシラ プレスルーム)バッグ¥40,700(ヴァジック/ヴァジック ジャパン)
「8ホールブーツ」を使ったデートコーデ3選
目を惹く鮮やかなグリーンでカジュアルにアップデート
足元の黒に負けない、存在感のあるグリーンワンピースを効かせた夏らしいコーデ。インナーとパンツをクリーンな白に統一すれば、バランスよく爽やかにまとまります。マーチンを合わせるパンツは、ストレートで下にストンと落ちるものを選ぶのがコツ。ラフさが残る今っぽいレイヤードで、気張らないデートスタイルに。ブーツ¥26,400〈ヒール=3cm〉(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)カシュクールワンピ¥16,500(AMAIL)タンクトップ¥5,500(AKTE)デニム¥18,000(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)カチューシャ¥1,540(アネモネ/サンポークリエイト)イヤリング¥1,870(GOLDY)カゴバッグ¥7,480(ファティマ モロッコ/ファティマ)
キュロットの絶妙な広がりがマーチンのシルエットに好相性
大人でも着やすいひざ丈ボトムスは、ほどよくボリューミぃなキュロットをセレクト。横に広がりすぎない幅で脚の細見えを叶えつつ、ショートブーツとの丈バランスで、さらに脚長効果を強調します。トップスはハンサムな白シャツでシンプルにまとめるのが◎。差し色として投入するくすみピンクのバッグが、女性らしさを添えます。ブーツ※同じ シャツ¥20,900ハーフパンツ¥16,500(ルーニィ)サングラス¥42,900(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)イヤリング¥1,980(アネモネ/サンポークリエイト)チョーカー¥22,000(e.m./e.m.表参道店)バッグ¥62,700(ロンシャン/ロンシャン・ジャパン)
ホワイトのワントーンコーデに辛口なアクセントをプラス
「8ホールブーツ」はレースアップなので、王道キレイめコーデとの相性も抜群。白のバンドカラーシャツとフレアスカートのワンピース風スタイルに、辛口なマーチンを合わせてコーデの甘さを軽減します。オールホワイトの中にあえて黒を投入して引き締めることで、ワントーン特有の“のっぺり感”も解消。ブーツ※同じ シャツブラウス¥5,489スカート¥6,589(クチュール ブローチ/ワールド プレスインフォメーション)イヤリング¥14,300(アンテプリマ/アンテプリマ 新宿高島屋)バッグ¥13,200(RANDEBOO)
撮影/草間智博(TENT) スタイリング/近藤和貴子 取材/所 優里 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)