7月25日(日)「2021開運STORY占いセッション会 in SUMMER」 に登場『山田麻琴の“エロット”タロット』ってどんな占い?
7月がスタートし、2021年も下半期に突入。後半はもっといい年にしたい! と感じていたら、「2021開運STORY占いセッション会」で運気を引き寄せるヒントを聞きにきませんか?
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「過去や現在を表すカードが、まさにその通り!」と“エロット”で編集者や相談者を次々と「LOCK-ON」してきた“エロット”タロットリーダーの山田麻琴さん。悩みを引き出すだけでなく、カードの意図するメッセージを相手に分かりやすく伝えられるのは、長年編集に携わる山田さんだからこそ。その“エロット”の魅力についてご紹介します。
私たちが推薦します!
この人に伺いました
【“エロット”タロットリーダー】山田麻琴さん
高校生のころから占いにハマり、今までに50人近くの占い師のセッションを受けてきた‘占いオタク’。その経験を活かして占いを受ける側からリーディングする側へと転向。“ちょっとエロイ”タロットを駆使する編集者(現在は「女性自身」編集部所属)。
”エロットタロット”とは、私の考えた造語です――山田さん
「まさに『エロいカード』で読むから“エロット“と命名しました。エロって、人間の本質だと思うんです。もともと下ネタや性がらみの話に興味津々で、昔から雑誌の体験談特集は大好き。大っぴらに好きと言えないだけで、往々にして好きな女性は多いんだと思うんです。私ははばからず大好きだと公言していますけど(笑)。女性が集まると話題は、下世話な話か、恋愛話か、人の噂話になりがちでしょ?」
「あなたの恋・対人関係を占います」というテーマについて
「今、まさに悩んでいる恋愛や対人関係、性的なことも含めて誰にも相談できないことを、気軽に話せる場としてタロットカードを選んでもらえたら……と思っています。夫婦や親子、友人など、近い関係だと恥ずかしくて話せないことでも、第3者の私にだったらタロットを通して話せることもあると思うんです。カードに出ていることを、私はただ率直に伝えるだけですから」
数ある占いのなかから、“エロット”を選んだ理由
「結局のところ、私自身が繰り返し通ってしまう占いは“霊視”と“タロット”なんです。“タロット”は自分で占ってみても、その時の自分が本当に映し出されます。自分で選んだそのカードが、自身へのアドバイス。同じカードでも、解釈によって意味や流れが変わる。そんなところにも魅力を感じています」
「なかなか自分にフィットするタロットの絵柄が見つからない中で、これだ! と思ったのがイタリアのこのタロット。ユーモラスでエロティシズムな世界観が、本音を引きだすのに一役買っているのかもしれません。タロットは“大アルカナ”と“小アルカナ”の78枚で構成されていますが、私はカード1枚1枚にストーリーがある22枚の“大アルカナ”のみ使用して、カードの重要なメッセージだけをギュッと凝縮して伝えるようにしています」
過去・現在・未来・未来を支える”を暗示する4枚のカード
「時間の移り変わりのなかで人をみていく、誰にでも分かりやすいベーシックなものが、私のスタイル。カードの枚数が多いと、その場では理解できても記憶になかなか残りません。4枚だけなので、占った後に、キーワードだけでも持ち帰っていただけたらと思います」
自身の運勢を客観的にみたり、俯瞰的に捉えられたりする機会は貴重
「タロットって、双方向なものなんです。タロットを切ったり、カードの山を作ったり、自分でカードを選んだり。それで運命を振り分けていて、その行為には意味があります。関与することで、タロットにご自身がより強く反映されるように。医者や弁護士のように専門的に何かを語る場ではないけれど、カードが持つ意味を言葉にして伝えることで、何らかの気づきや方向性を提案できれば楽になっていただけるかな? 親友に相談する感覚で気軽にお越しください」
聞く人を魅了する“エロット”が体験できるのは「2021開運STORY占いセッション会」だけ。貴重な機会をお見逃しなく!
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撮影/照井康平 取材/萩原雅子