2021年07月18日 19:00
/ 最終更新日 : 2021年07月18日 19:00
CLASSY.
この夏に「マネするだけで美人に見える」最強の配色3つ
ピンクにイエロー、ブルー、レッドやオレンジ、グリーン…。この夏はさまざまな“キレイな色”が大流行中です。せっかく挑戦するなら、美人見えする配色にするのはいかがでしょう。鉄板のベーシックカラーと合わせた「優勝」できる組合せをご提案します。
モダンに仕上がるくすんだキレイ色は、×グレーで“優しげ美人”に
1.グレー×淡いピンク
スタイリストからのアドバイス
今季とくにたくさん出ているのがピンク。コーディネートに取り入れるだけで旬のスタイルが完成します。スカートではなく、あえてパンツにするのが大人らしくキマるコツ。
品よく輝くグレーのブラウスに甘いピンクで大人の余韻を漂わせて
フェミニンなカラーは、ハンサムなアイテムのものを、カッコいい印象のカラーは女性ならではのアイテムをセレクトすることで、コーディネートが大人っぽく。可愛らしいものが好きな人が、マニッシュにしたいときにも。ブラウス¥6,990(PLST)パンツ¥13,500(ノーク)バッグ¥42,900(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ銀座店)サンダル¥8,690(マミアン/マミアンカスタマーセンター)ネックレス¥132,000(マリハ)カチューシャ¥17,600(アレクサンドル ドゥ パリ/アレクサンドル ドゥ パリGINZA SIX店)
2.グレー×淡いグリーン
スタイリストからのアドバイス
淡いトーンでもスモーキーな色味であれば、子供っぽさを防止してくれます。「甘い印象のものに挑戦したいけれど、ピンクは苦手…」という人は、寒色系からはじめてみて。
ハンサムさと柔らかさを両立するスモーキーなミントグリーン
甘い雰囲気のアイテムを取り入れるのが苦手な人は、カッコいい印象のグレーデニムと合わせると意外にしっくり。デニムは、色落ちしてあるようなデザインをセレクトすると、コーディネートが微糖に仕上がります。ニット¥7,920(エミ アトリエ/エミ ニュウマン新宿店)パンツ¥25,300(アッパーハイツ/ゲストリスト)バッグ¥12,400(バナナ・リパブリック)サンダル¥24,200(ツル バイ マリコ オイカワ)イヤリング¥13,200(ヴァンドームブティック/ヴァンドームブティック銀座三越店)バングル¥59,400(ココシュニック)
3.グレー×淡いブルー
スタイリストからのアドバイス
女性らしいけれど、どこか凛とした雰囲気になる淡いブルー。ちょっと濃いめのグレーに合わせると、グレーの強さがトーンダウン。簡単に甘辛MIXなコーデに仕上がります。
マニッシュなダークグレーに淡いブルーをプラスしてまろやかに
キレイ色に初挑戦という人にもおすすめのコーディネート。カッコいい印象のダークグレーの面積を多めにすることで、甘い印象がぐんと軽減されます。清潔感のある淡いブルーは、さっと羽織れるアイテムなので、冷房対策にはもちろん、オンラインミーティングなどでも大活躍。カーディガン¥15,400(ソーノ/ミラク)ワンピース¥11,000(PLST)バッグ¥79,200(J&Mデヴィッドソン/J&Mデヴィッドソン青山店)サンダル¥24,200(ツル バイ マリコ オイ カワ)イヤカフ¥19,800(ココシュニック)
配色を提案したのはスタイリスト・児嶋里美さん
スタイリスト・児嶋里美さん
ひと目見て心がときめくスタイリングを提案してくれる、“色使いの名手”。一見難しい色もデイリー使いできるコーディネートは、「華やかなのに真似しやすい」と評判です。
撮影/佐藤航嗣(UM)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 モデル/堀田 茜 ヘアメーク/桑野泰成(ilumini.)スタイリング/児嶋里美 取材/棚田トモコ 再構成/Bravoworks.Inc