アラサー美女読者モデル、黒島秀佳さんが人気の「5つの秘密」

今月はリーダーズきっての知性派・黒島秀佳さん。とにかく多方面で知識豊かで、仕事からプライベートまで幅広い分野に関心が高く、〝ウェルビー女子〟の代表としても注目されています。

黒島秀佳さんってこんな人!

    テレビ局の報道記者の経験を生か テレビ局の報道記者の経験を生か テレビ局の報道記者の経験を生か

テレビ局の報道記者の経験を生かして様々なことを発信したい
ファッションだけでなく、そのライフスタイルまで注目される黒島さん。テレビ局に勤務し、多忙ながら趣味も幅広く、ステイホームでは料理に目覚めリーダーズでも評判の料理上手に。ストイックで何事も極めてしまう黒島さんの最近の関心はSDGsや日本社会の未来について。「特に環境問題や人権問題に関心が強いので微力ながら個人でできることはしていきたいし、そういった情報も発信していきたい」と、熱く語ってくれました。

Jacket:Ur’s / one-piece:Mila Owen / bag:CELINE / necklace:ZARA

黒島さんを知る5つのキーワード

1.記者や報道番組ディレクターとしてドキュメンタリー作品も制作しました

記者としてニュースで解説をしたり、ディレクターとして世界や全国各地で取材をしながら番組を製作した経験も。昨年夏に担当したドキュメンタリーでは、北京支局の先輩記者と一緒にディレクターとして30分の作品を作り上げました。

    記者としてニュースで解説をした

    戦後企画を担当した際は、台湾にいる祖母に会いに行き取材をしました。

    記者としてニュースで解説をした

    記者時代は上下黒のスーツに身を包み、永田町で取材活動をしていたことも。

    記者としてニュースで解説をした

    イスラエルとパレスチナの高校生による合唱団の密着取材もしました。

    記者としてニュースで解説をした

    昨年のドキュメンタリーを作った時のブレスト用のボード。60枚以上のポストイットを貼って構成を考えました。

2.コロナ禍で料理に目覚めて「#黒島食堂」はじめました(笑)

以前は外食がほとんどだったんですが、時間に余裕のある部署に異動になったことと在宅が多くなったので自炊スタート。すると見事に夢中になり、お酒に合う料理から友達を家に招く時のホムパ料理までレパートリーが充実してきました!

    以前は外食がほとんどだったんで

    「シュクシュカ」という中東の朝ごはんにハマって、野菜と大量のスパイスで再現レシピ!

    以前は外食がほとんどだったんで

    ひとりご飯は炭水化物控えめのライス抜きガパオをラタトゥイユに大好きなワインを添えて。

    以前は外食がほとんどだったんで

    年末のホームパーティは鳥のササミのレモンバター焼をメインにアヒージョやタコとトマトのジェノベーゼのラタトゥイユ添えて盛大に。

    以前は外食がほとんどだったんで

    野菜たっぷりの和食も大好き。やちむんの器にハマっていて料理の盛り付けも楽しんでいます。

3.昔から読書が一番の趣味!どんなに忙しくても欠かせません

小さい頃から本の虫で仕事柄ビジネス書や時事系の真面目な本も読みますが、ノンフィクションから小説、SFだって大好き。雑誌も大好きでファッションからカルチャー系まで、お家の本棚はお気に入りの本がいつもぎっしり!

    学生時代から好きな本、『もの食 学生時代から好きな本、『もの食

学生時代から好きな本、『もの食う人びと』、すごく考えさせられた『こんな夜更けにバナナかよ』、『殺人犯はそこにいる』は読みやすくてオススメ。他にも『モモ』、『1984』、『沈黙の春』など名作を読み返すのに夢中です。『フィンガーボウルの話のつづき』、『シン・ニホン』、『うつくしい人』を最近読みました。

4.学生時代から剣道、社会人になって花道や茶道を習っています

日本文化が好きで〝道〟が付く特技や趣味が多いんです。10歳から続けていた剣道は弐段。激しいスポーツですが、精神的にも鍛えられました。生け花も数年前から習っていて一点に集中する時間が好き。茶道は祖母が師範なのもあって嗜んだ程度なのですが、ちゃんと極めたい。

    日本文化が好きで〝道〟が付く特

    京都旅行の際にお茶室で着物でお抹茶をいただいた時の写真。

    日本文化が好きで〝道〟が付く特

    大学でも準体育会の剣道部に所属して道場で剣道に打ち込んでいました。夏の合宿や真冬の寒稽も良い思い出。ちょっと汗臭い剣道場が私の青春です。

    日本文化が好きで〝道〟が付く特

    最近少しサボり気味ですが、生け花は空間やバランスを真剣に考える時間が楽しい。

    日本文化が好きで〝道〟が付く特

    教室で作った季節のお花を使った作品です。

5.一人旅とアート巡りがライフワーク いろんな国の文化と芸術に触れたい!

今はなかなか叶いませんが、休みがあるとフラッと一人旅へ。異文化に触れながら色々考える時間が好きなので、旅行中もできるだけその土地の文化やアートに触れられるように美術館や歴史的な建造物を巡ります。

    今はなかなか叶いませんが、休み

    随分前になりますが、国内では四国・直島へ。ダイナミックなアートを体感することができました。

    今はなかなか叶いませんが、休み

    特に印象的なのは2回も訪れたスペインのダリ美術館。建物全体がシュルレアリスムの作品に!

    今はなかなか叶いませんが、休み

    ガウディの処女作「カサ・ビセンス」は一番好きな作品です。

    今はなかなか叶いませんが、休み

    こちらはロンドンのナショナルギャラリーで「羊飼いの礼拝」と記念撮影。16世紀のルネッサンス期のアートを間近で見ることができて感動しました。

撮影/田形千紘 ヘアメーク/甲斐美穂(ROI) 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc