この夏に「ベージュに合わせるだけで素敵に見える」最強配色4つ

ピンクにイエロー、ブルー、レッドやオレンジ、グリーン…。この夏はさまざまな“キレイな色”が大流行中です。せっかく挑戦するなら、美人見えする配色にするのはいかがでしょう。鉄板のベーシックカラーと合わせた「優勝」できる組合せをご提案します。

それ一色でも女らしい!2大ベーシックカラーと合わせて色っぽく
1.ベージュ×オレンジ

    ピンクにイエロー、ブルー、レッ

    スタイリストからのアドバイス
    元気な印象になりがちなオレンジですが、ベージュのタイトスカートに合わせれば、女らしくキマります。同じイエロー系なので、ワントーンコーデをするような感覚でトライして。

    ピンクにイエロー、ブルー、レッ

    いつもの着こなしをビタミンオレンジで今季らしく
    体のラインがほどよく出るリブニットにタイトスカートは、女性らしさが全面に出る着こなし。定番のコーデだからこそ、あえてパッと目につく色を取り入れて、今夏らしいスタイルに刷新。オレンジなら浮かずに華やかな印象に。ニット¥18,700(ANAYI)スカート¥38,500(THIRD MAGAZINE)バッグ¥35,200(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)サンダル¥26,400(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)イヤリング¥12,100(マージョリー・ベア/ココシュニック有楽町マルイ店)

2.ベージュ×ピンク

    ピンクにイエロー、ブルー、レッ

    スタイリストからのアドバイス
    ブラウンとベージュのブームは今季も続行中。どちらも一色で大人の女性らしい余裕を感じさせますが、肌なじみがいいので、どの色と合わせても着こなしの洗練度が高まります。

    ピンクにイエロー、ブルー、レッ

    主張のあるピンクをヘルシーに仕上げるグレイッシュベージュ
    年齢を重ねても惹かれるパッションピンク。グレイッシュなベージュと合わせることで、鮮烈な色がさらりと日常になじみます。足元はサンダルでヌケ感を出して、フレアスカートをよりリラクシィに。ニット¥23,100 カーディガン¥34,100(ともにスローン)スカート¥31,900(サクラ/インターリブ)バッグ¥28,600(メゾン エヌアッシュ パリ/カレンソロジー 青山)サンダル¥44,000(ロランス/ザ・グランドインク)ネックレス¥16,500(ヴァンドームブティック/ヴァンドームブティック銀座三越店)ピアス¥7,700(アビステ)

3.ベージュ×レッド

    ピンクにイエロー、ブルー、レッ

    スタイリストからのアドバイス
    今年はいろんなレッドが出ています。「派手?」と思われるかもしれませんが、ベージュと合わせれば大丈夫!夏の太陽の下だとよりサマになる配色、ぜひ楽しんでください。

    ピンクにイエロー、ブルー、レッ

    トマトレッドのブラウスとベージュのショーパンで奏でるヘルシーコーデ
    鮮やかなトマトレッドもハリ素材のブラウスで取り入れることで、キリリとしたきちんとさが。また、ベージュのショーパンに合わせることで、今季らしいリラックス感とどこかモードな雰囲気のある着こなしが叶います。ブラウス¥15,400(アンダーソン アンダーソン/UNDERSON UNDERSONニュウマン新宿店)パンツ¥16,500(ルーニィ)バッグ¥14,300(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)サンダル¥8,690(マミアン/マミアン カスタマーサポート)イヤリング¥9,720(アビステ)ネックレス¥29,700(ココシュニック)

4.ブラウン×イエロー

    ピンクにイエロー、ブルー、レッ

    スタイリストからのアドバイス
    色物を取り入れるのには抵抗があるという人にもおすすめなのが、ブラウンとイエローの配色。肌なじみがいい色同士の組合せなので、さらりと取り入れやすいんです。

    ピンクにイエロー、ブルー、レッ

    ブラウンにレモン色を重ねてクールなのにどこか女っぽく
    いわゆる“キレイ色”を着ることが苦手という人にとくにおすすめなのが、この配色。ボトムスで色物を取り入れることで、よりさらりと着こなせます。トップス¥9,790(SNIDEL) パンツ¥5,390(Elura/アダストリアカスタマーサービス)バッグ¥162,800(J&Mデヴィッドソン/J&Mデヴィッドソン青山店)ストール¥30,250(アソースメレ/アイネックス)サンダル¥19,800(ルル・ウィルビー/アルアバイル)ピアス¥13,310(ヴィヴ&イングリット/ZUTTOHOLIC)バングル¥26,400(アルティーダ ウード)

スタイリスト・児嶋里美さん ひ

スタイリスト・児嶋里美さん
ひと目見て心がときめくスタイリングを提案してくれる、“色使いの名手”。一見難しい色もデイリー使いできるコーディネートは、「華やかなのに真似しやすい」と評判です。

撮影/佐藤航嗣(UM)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 モデル/堀田 茜 ヘアメーク/桑野泰成(ilumini.)スタイリング/児嶋里美 取材/棚田トモコ 再構成/Bravoworks.Inc