人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で注目を集めた4人によるボーイズグループOWV（オウブ）がJJに初登場！ 7月28日（水）にリリースされる4thシングルタイトルになぞらえ、“Get Away!（＝抜け出しちゃえ！）”をキーワードにインタビューしてきました♡ ラストに登場するのは、OWVのメインボーカル・浦野秀太くん！

朝起きてごろごろする時間が活力源！

^{浦野秀太／URANO SHUTA
1997年6月17日生まれ。23歳。神奈川県出身。伸びやかなハイトーンボイスが唯一無二のメインボーカル。吉本所属ならではのバラエティ対応力を日々研鑽中のムードメーカー的存在。}

−最近、“Get Awayした＝抜け出した”ことを教えて！

ギリギリに起きる生活からGet Awayしました！ 今までは出かける30分前にアラームをセットしていたんですよ。でも最近は、1時間半前にかけて、ベッドでごろごろする時間を設けています。その1時間の使い方は、二度寝でもごろごろでもなんでもOK。音楽を聴くのもよし、読書をするのもよし。起きてから出かける支度をするまでまだ1時間あるっていうのが楽しくて。その代わりに夜ふかししないでサッと寝るようにしています。僕、起きてすぐにはスイッチが入らないんです。だから、1時間かけてゆっくりスイッチをON。遅刻もしないし、有意義だし、いいこと尽くめです。

−逆に“Get Away”できないほどハマっていることは？

おやつですね。つい毎日食べちゃいます。実家暮らしなので、冷凍庫にアイスが常備してあったり、冷蔵庫にコーヒーゼリーやケーキが登場していたり…。僕、かなりの甘党で。暑くなってハマっているのは、板チョコアイス。見かけるとつい食べてしまいます。美味しいですよね～。

〇〇の音が怖くてたまらないんです…

−4thシングルの制作過程で“Get Away”したくなったプチ事件はある？

MV撮影でたくさんの風船を使うシーンがあって…。あの撮影、実は現場から逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。風船が割れる音が本当に苦手で…。（中川）勝くんも割れる音が苦手なんですが、割れる音に加えて、勝くんが驚く叫び声でもう1回驚かされるんですよ（笑）。何もしなくても、静電気か何かで、いきなり突然に割れるんです。驚いている表情がMVに使われていないことを祈ります…！

−4thシングルで“Get Away”できないほど魅力的なポイントを教えて！

MVについては、制作チームの皆さんと僕たちで、細かな部分までたくさん話し合って一緒に作り上げています。例えば、衣装。今まではMVの世界観に合わせてオーダーメイドした衣装だったのですが、今回は既存のアイテムをコーディネートした衣装にしたいと提案しました。スタイリストさんも一緒になって、たくさんのアイテムから厳選に厳選を重ねて。表題曲『Get Away』のMVは、外ではしゃげない夏だけど、家の中で思いっきり楽しもう！というコンセプト。制作チームと話し合って、小道具やエフェクトで“楽しんでいる感”を演出しました。丸くくり抜かれた壁に4人が並び画面が回転するシーンは、目まぐるしくてまだまだ不安定な現状を象徴してみた挑戦的な表現。夏の楽しさ、ユーモアを混ぜて表現した今の情勢…ぜひ、色んなメッセージを感じ取ってほしいです！

撮影／山根悠太郎 ヘアメーク／Kohey、大貫希代美、高松れい　スタイリング／塚本隆文　取材／亀井友里子、大塚悠貴　編集／宮島彰子（JJnet編集室）