【除菌で手が老化！？】パーツモデル・金子エミさんに聞いた年齢不詳のハンドケア
顔と同じレベルで人目につき、年齢が顕著に表れるパーツと言えば手。ここは、メイクをしても服を着ても衰えを隠せません。特に、新型ウイルスの影響でここ2年ほど、もうずっと除菌生活。手に負担がかかって肌表面はガサガサに。40代に多いシワとむくみの2つの悩み別に、とっておきのケア法をパーツモデルの金子エミさんに伺いました。
▼あわせて読みたい
手もエイジングケアで若々しく！冬の必需品【ハンドクリーム】活用術6選
おざなりになりがちなハンドケアは簡単なマッサージで即解消
50代とは思えない美しい金子エミさんの手！簡単マッサージでシワもむくみもない美人なこの手を目指しましょう。
50歳になった今もパーツモデルとして圧倒的な存在感を示す。ダウン症の長男の世界水泳・金メダルを目指し、サポートに奮闘中。
1：【シワシワさん向け】マッサージ
＼このアイテムを使います／
左から、ボディスキンスムージングジェル ¥3,300、ドラゴンズブラッドボディスキンミストアップ ¥4,180、ボディジューシーロイヤルセラム ¥9,680（すべてemito／日本ソフケン）
①スキンスムージングジェルで手全体の角質を除去。節のシワの溝まで指を曲げてしっかりと。
②スキンミストアップをたっぷりスプレーして保湿。手首までしっかりとなじませるように。
③水かきの部分はキメが粗いので、しっかりと。指の間から手首に向かって押しながらなじませて。
④手全体にロイヤルセラムをなじませる。パソコンやスマホ作業の刺激で傷みがちな指先も忘れずに。
2週間試したらこんなに変わりました
外出時にも金子さん直伝のスキンセラムとミストを合わせた自家製スプレーを持ち歩き、手入れをしたらシワが改善！（中村洋子さん 百貨店PR）
2：【むくみさん向け】マッサージ
＼このアイテムを使います／
左から、ハッカやユーカリの香りが爽快。uka ボディ＆フットバーム ハッピーワーク ¥4,950（uka）、ピンク＆ブラックペッパーで脂肪細胞に働きかける。ロルロゼ アクティベート ボディオイル ¥5,500（メルヴィータジャポン）
①上のバームまたはオイルを手で温めてから全体に塗り込んだあと、手の甲から指先までを内側に。
②次に手をできるだけ後ろに反らせてストレッチ。❶～❷をゆっくりと3回ずつ繰り返して。
③指を1本ずつつけ根から指先まで円を描くようにしてマッサージ。最後は指先を引っ張って刺激を。
④水かきの間を下から上へ円を描くようにしてマッサージ。溜まったむくみを押し出すように。
2週間試したらこんなに変わりました
1日に3回程度しっかりとオイルマッサージを続けたら、むくみ解消だけでなく血行が良くなり手が白くなるという嬉しい効果まで！（佐藤理保子 美STライター）
ちなみに・・美容医療で手はキレイになりますか？
年齢とともに手の甲の皮下脂肪が減り、皮膚が薄くなることで血管やシワが目立ってきます。当クリニックで人気の施術はヒアルロン酸注入です。右手と左手に各1cc程度ずつ注入すると、手全体がふっくらとしてきてシワや血管浮きが目立たなくなります。
東京都新宿区新宿2-12-8 ACN新宿ビル6F ☎︎03-3350-0694 https://lux-clinic.jp/clinic/
ヒアルロン酸注入1本1cc¥44,000～。奥村先生による注入の場合はプラス¥11,000
こちらの記事もおすすめ
日々の洗い物による手荒れや季節による乾燥に加え、日常的に手指消毒するようになった今、ハンドクリームはますます手放せない存在に。手荒れをケアする薬用タイプや高保湿力を誇るものなど種類もさまざまです。悩みや用途、香りなど好みに合ったものをいくつか揃えておくことが、滑らかな手肌を保つ秘訣。また、ハンドクリームはギフトにも喜ばれるアイテムです。オーガニックや憧れブランドなど、使うたびに気分がアガるものも人気。日々のお手入れに、大切な人へのギフトに、選りすぐりの一品をぜひ！
2021年3月22日 20:00
年齢の出やすい手元に、シミやシワなど、悩みを持っている人は多いはず。でも、今からでも遅くはありません！日々のお手入れと医療の力を上手に組み合わせれば、ふっくら若々しい手元を取り戻せます！手元年齢を巻き戻す方法をご紹介します。
2019年9月16日 20:00
2020上半期ベストSSTコスメ美家電賞を受賞。花王独自のファインファイバー技術を応用して肌の上に極薄ヴェールを作り 肌の湿潤環境を整える「バイオミメシス ヴェール」が、ベースメークのステップにも取り入れることができるようになりました。夜のスキンケアだけでなく、日中のマスク着用時のスキンケアやベースメーク時にも。24時間、もう手放せません！
2021年8月17日 12:00
2021年『美ST』9月号掲載 撮影／大瀬智和 取材／安西繁美 編集／伊達敦子