キャッチーなアイコンがコーデにパワーをくれる!WE❤︎ブランドロゴバッグ

時世柄か、いつものオシャレ物欲が停滞しがちだった私たち。そんな生活にもやっと慣れてきたこの秋、気になるのはAroundホーム服の輝きも増すハイブランドのキャッチーなロゴ小物。今、再びブランドはロゴブームの到来の兆しです!

目次 ★ 今の私たちには、「普遍のCCアイコン」が必要♥
★ ビッグ&キラキラに昇華した「オールドロゴ」が華を添える
★ withモバイルな私たちに寄り添う「プチ&ビッグバッグ」
★ 色から元気をもらえる「カラフルバッグ」
★ 1つ持ちで映える「1マイルバッグ」


★ 今の私たちには、「普遍のCCアイコン」が必要♥

心がときめかずにはいられないパワー小物の筆頭です。このアイコンの力さえあればシャツ+パンツのワンツーコーデもオシャレ指数がグッとアップします。

CHANEL

シャネルを代表する2019年に登場したアイコニックなバッグ「CHANEL 19(ディズヌフ)」。2019/2020秋冬 プレタポルテ コレクションのランウェイで初めて登場して以来、現在のアーティスティック ディレクターのヴィルジニー ヴィアールに受け継がれ、シーズン毎に新しいカラーや素材で登場。その柔らかなフォルムとチェーンの仕様、大きなチェーンのダブルCのクラスプが特徴的。

バッグ「CHANEL 19」[W26×H16×D9㎝]¥584,100シューズ¥149,600(ともにシャネル/シャネル カスタマーケア)シャツ¥19,800(シーオール/ジャーナル スタンダード 自由が丘店)パンツ¥20,900(ル フィル/LE PHIL NEWoMan 新宿店)


★ ビッグ&キラキラに昇華した「オールドロゴ」が華を添える

フェラガモはフューチャリスティックな雰囲気、プラダは一世を風靡した三角ロゴが大きくなって今勢いを増して話題沸騰中です。

Salvatore Ferragamo

これまでのブランドの世界観にはない新しいアプローチの「フューチャーポジティブ」と題された2021年の秋冬のコレクション。ブランドのアイデンティティを再定義したようなアイコニックなシューズとバッグは従来のファンのハートを再びキャッチし、新規獲得にも成功しています。

STORY世代が懐かしく感じるあのリボンが再ブレイク中。シューズはトウが少しシャープになっているものの履きやすいとすでにファンが急増しています。バッグ「VIVA BOW」[W27×H19×D5㎝]¥159,500シューズ「VIVA」[H=2㎝]各¥99,000(すべてサルヴァトーレ フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)

PRADA

2021年の春夏のバッグの中でもラフィア素材のものが特に可愛くて悶絶という声多数。STORY世代にとっては2周目の流行となるプラダのナイロンバッグ。今を実感するのは2021年末までに再生ナイロンに切り替える取り組み「プラダRe-Nylon」プロジェクトを実施していること。

バッグ「ラフィア トートバッグ」[W36×H38×D3㎝] 各¥152,900(予定価格) (ともにプラダ/プラダクライアントサービス)


★ withモバイルな私たちに寄り添う「プチ&ビッグバッグ」

リモートでの打合わせが日常化した今、パソコンを持ち歩くのが習慣化し、Aroundホームでは携帯ひとつの身軽さが定番化。今、支持の集中する2大バッグ。

LOUIS VUITTON

オーセンティックなモノグラムはここ最近クロスボディにできるナノサイズが特に人気。小さいながらも実用性とファッション性を兼備しているニコラ・ジェスキールがデザインしたこのバッグも支持の高いバッグのひとつです。

バッグ「ノエ・パース」[W11.5×H12×D11.5㎝]¥170,500(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトンクライアントサービス)ニットベスト¥53,900パンツ¥51,700(ともにヴィヴィビー/イーストランド)ピアス¥83,600※片耳価格 ブレスレット¥258,500(ともにシハラ/シハラ ラボ)

CELINE

エディ・スリマンがクリエイティブディレクターに就任し最初にしたのはロゴの一新。ここからロゴのブームが再熱し始めました。トリオンフ柄新ロゴを入れたトート、「カバ」は実用性の高さで人気の高いバッグです。

バッグ「トリオンフ キャンバス ホリゾン タルカバ」[W43×H35×D10㎝]¥214,500(予定価格)〈セリーヌ オム
バイ エディ・スリマン〉シューズ¥104,500(予定価格)ブレスレット※参考商品〈すべてセリーヌ バイ エディ・スリマン〉(すべてセリーヌジャパン)Tシャツ¥10,890(エイトン/エイトン青山)パンツ¥25,300(ホリデイ)


★ 色から元気をもらえる「カラフルバッグ」

やはり気分が高揚するパワーがある色。ブランドのアイコンがフィーチャーされたバッグだからこそ遊びがあってもクラス感が損なわれることがありません。

GUCCI

アレッサンドロ・ミケーレが、1990年代に登場したバンブーハンドルを再解釈した「グッチ ダイアナ」。当時ハンドルフォルムをキープするための付属品だったプラスチックバンドをアレンジしキャッチーなレザーのネオンカラーベルトに変わりました。サイズも豊富でクロスボディでも持てるのが今どき。

クラシカルさのあるバッグにネオンカラーのレザーベルトが斬新です。最近バッグの流行りはミニサイズ。小さいながら収納力もあるので普段使いしやすい。コーデの差し色にピッタリです。バッグ「グッチ ダイアナ」[W20×H16×D10㎝]各¥297,000(すべてグッチ/グッチ・ジャパン)


★ 1つ持ちで映える「1マイルバッグ」

ただ持つだけでムードを与えてくれるバッグがあれば普段のオシャレもずっと楽しくなります。贅沢品を普段使いという行為にも気分が上がります。

FENDI

2015年の発売以来、バッグに簡単に取り付けて雰囲気を変え楽しめると人気の高い「ストラップユー」。バゲットとの組合わせで、いつもよりちょっと上のオシャレに導いてくれます。さらに今年注目素材のシープスキンなら素材を重ねニュアンス付けができるから感度が上がります。

バッグ「バゲット」[W27×H15×D6㎝]¥407,000(予定価格)ストラップ¥104,500ピアス〈右〉¥38,500ピアス〈左〉¥29,700(すべてフェンディ/フェンディ/フェンディ ジャパン)ワンピース¥154,000〈ebure〉(ebure GINZA SIX店)カットソー¥6,600(ミジョン パーク/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店)

CELINE

パリの凱旋門を囲むチェーンから着想した留め金がアクセント。トライアングルというシェイプが斬新だからこそ小さくても主役に。

【上から】バッグ「バゲット」[W27×H15×D6㎝]¥407,000(予定価格)ストラップ¥99,000(ともにフェンディ/フェンディ ジャパン)バッグ「ティーン/トリオンフキャンバス&カーフスキン」[W18.5×H14×D8㎝] ¥341,000バッグ「トリオンフキャンバスCELINEプリントトライアングルバッグ/キャンバスタン」[W21×H15×D4㎝]¥126,500(ともにセリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)

撮影/HAL KUZUYA(人物)、佐藤 彩(静物) モデル/畑野ひろ子 ヘア・メーク/甲斐美穂〈ROI〉 スタイリスト/竹村はま子 取材/小花有紀 ※情報は2021年9月号掲載時のものです。

STORY