【シャネル、エルメス、サカイ】オシャレ読者が選んだ「少数精鋭のベーシック」

NAVYリーダーズのオシャレはいつも注目の的。なかでも多岐にわたるブランド使いは同世代の女性として参考になるところがたくさん。今、ヘビロテさせているアイテムやその取り入れ方について詳しくお話を伺いました。今回は嶋 理紗子さんです。

*掲載中のシャネル、エルメスのアイテムはすべて読者の私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。

NAVY Leaders File 02:
嶋 理紗子さん

ひとくせアウターも
定番配色でキレイめに

サカイで選ぶのも決まって、ベージュか黒か白のベーシックカラー。ジャケットにトレンチを重ねたようなひとくせアウターもサカイのもので、意外に流行に左右されず長く使えそうなデザインに惹かれました。シャネルのキルティングバッグやツル バイ マリコ オイカワのパンプスでキレイめに仕上げるのが気分。

〝服もバッグも選択の軸は
長く使えるベーシック〟

着ていると落ち着くし、たくさんものを持ちたくない派なので、ブランド問わず、長く着られるベーシックを少数精鋭で揃えるようにしています。その中で毎シーズンチェックするのはサカイ。主張があるデザインながら、ベーシックとベーシックのかけ合わせで取り入れやすく、飽きのこないところがお気に入り。年齢を重ねるにつれて、毎日イメージの違う服を楽しむより、同じような服やバッグでもその人に似合っているオシャレをしているほうが素敵だな、という発想に変わってきました。流行よりも自分にしっくりくるものをひとつずつ集めて、私らしいスタイルを確立していきたいです。

いろんなバッグを手にして行き着いた、自分的エターナルブランドはシャネルとエルメス。キルティングバッグは20代の頃から買い集めていて10年選手もいますが、どれも現役です。※私物のためブティックへのお問い合わせはお控えください。

バーキンはキレイめよりもカジュアルに持つのが定番。サカイのワンピ×ピエール アルディのスニーカーのカジュアルコーデの引き上げ役に。

時計はシルバー、ゴールド、レザーの素材違いで、正統派のモデルを1本ずつ。カジュアルにはブルガリ、キレイめにはカルティエ、きちんとシーンにはエルメスと、TPOによって使い分けを。※私物のためブティックへのお問い合わせはお控えください。

Profile

NAVY Leaders file No.2

嶋理紗子さん


40歳 主婦
シンプルでベーシックなスタイルで学生時代から読者モデルとして人気を集める。大学卒業後は大手化粧品会社に勤務し、第2子出産を機に退社。顔ヨガインストラクターとして表情筋トレーニングのレッスンも開催。

NAVYが自宅に届く
「NAVY定期便」スタート!

NAVYだけを購入したい!」という声にお応えして、2021年10月号(9月7日発売予定)から「NAVY定期便」をスタート!

撮影/大瀬智和 ヘア・メーク/只友謙也〈P-cott〉 取材・文/坂本結香 撮影協力/Écle.enishi 編集/井上智明

 

VERY NAVY10月号『私の〝個性〟を作るのは、このブランド&このアイテム 探ってみました。NAVYリーダーズのオシャレの現在地』より。詳しくは2021年9/7発売VERY NAVY10月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。