【ヴィンテージは自分で作る】大人が投資したい白シャツ、ブルゾン、ブーツ

おしゃれの経験値も上がってきて、自分にとって何が必要でどんなアイテムと長く付き合えるのかが、なんとなく分かってきた。そんなNAVY世代が今投資するなら? 使い続けるほどに愛着が増し、10年後の自分もきっと愛せるものを。VERY NAVY10月号でご紹介している9つのアイテムから、3アイテムをピックアップしました。

ドリス ヴァン ノッテンの
“メンズライクな白シャツ”

〝前衛的なブランド〟で見つけた
白シャツが驚くほど今の自分に似合う

ただのベーシックが物足りなくなった今、気持ちに寄り添うのは、ドリス ヴァン ノッテンのコレクションに毎シーズン登場する白シャツ。色や柄、刺繡装飾で知られるブランドだが、実はスタートはメンズコレクションから。今季の一枚は、風が吹くとなびくようなゆったりさがあり、肩も気づかないくらいの落ち感を出した絶妙さがいい。ピュアでシンプルな中に、エッジィな空気を含ませたデザインは、計算し尽くされたサイズ感、フォルム、素材のバランスが詰まっている。

メンズコレクションからスタートしたブランドが手掛ける渾身の白シャツに、ファンが多い。コレクションではドレッシーなスパンコールのスカートをコーディネート。その時代に融合させながら長く愛用したい。シャツ ¥44,000 スカート ¥149,600(ともにドリス ヴァン ノッテン)

ジャコメッティの
“ライディングブーツ”

ロングブーツ再来の今、
〝確かなる不変〟を
今度こそ手に入れてみる

ひとクセあるものに惹かれがちな中で、“クセのない”ものの良さが際立ってくることも。そのひとつが、イタリアの古き良きシューズブランドが手掛けるロングブーツ。カーフレザーの繊細さを大切にしたクラフツマンシップが冴える一足は、美しすぎる!この端整なブーツを主軸にすれば、どんなに遊んでも自分らしくいられる。

筒の太さ、ワイズやトウのシルエットなどが完璧で、どこかエレガント。このブラミンク別注は取り外し自在なベルトつきで個性を足して。ブーツ ¥157,300〈ジャコメッティ〉ニット ¥88,000 パンツ ¥82,500〈ともにブラミンク〉(すべてブラミンク)

サカイの“ハイブリッドな
ミリタリーブルゾン”

永遠のミリタリーは
ちょっと〝大人のクセ〟を
加えたデザインにシフト

メンズライクな服を着こなしたときに生まれる女っぽさも、ずっと好き。ミリタリーアウター人気が再燃の今、選ぶならルーツを感じるものがいい。革新的で実験的な服作りに傾倒し続けているサカイが手掛けたのは、ミリタリーを正しく解釈しつつ、着ると大人にしっくりはまるAラインフォルムを融合させたデザイン。今季は、さらにMA-1とM65を掛け合わせたハイブリッドな魅力的な一枚が登場。

ストリングを絞ると着こなしの雰囲気がアレンジできる。お尻が隠れる丈感や、ゆとりのあるシルエットが大人には嬉しい。ブルゾン ¥93,500(サカイ)

撮影/生田昌士〈hannah〉 ヘア/西村浩一〈VOW-VOW〉 メーク/遠藤真稀子〈UM〉 スタイリング/福田麻琴 モデル/滝沢眞規子 取材・文/塚田有紀子 編集/渋沢祥子

VERY NAVY10月号『[大特集]PART3 “好き歴”と“憧れ度合い”で選ぶ「ここから10年」ベーシック』より。詳しくは2021年9/7発売VERY NAVY10月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。