毎日の食事づくり、嫌いじゃないという人でも、やっぱり面倒に感じることってありますよね。朝食、お弁当づくり、自宅ワーク中の昼食、夕食…って、1日中、料理のことを考えているという人も多いのでは。そんなとき、ちょっとでもラクに楽しく調理できる“助っ人”家電が発売されました。
多彩なアタッチメントで、いろいろな調理が1台で完了
市場シェアNo.1ハンドブレンダーブランド「ブランド ハウスホールド」の最上位シリーズ「ブラウン マルチクイック9 ハンドブレンダー」が、この秋リニューアル。ブラウン史上もっともパワフルな最高峰モデルが登場しました。
ハンドブレンダーというと、混ぜたり、つぶしたりといった機能があって、下ごしらえや調理がラクにできるもの。今回の「ブラウン マルチクイック9 ハンドブレンダー」は3タイプありますが、特に感動的な“調理”ができる「MQ9195XLS」をご紹介します。
1商品ではありますが、正直、アタッチメントなどが多く、扱いが難しそうなのと、それないりに場所を取ってしまうので、ちょっと戸惑ってしまいます。が、その機能といったら、戸惑いを上回る感動もの。ブレンダー、泡立て器、カッター(チョッパー・フードプロセッサー)、スライサー、千切り、こねベラといった、多彩な調理ができる上、新たにダイサー、つまり野菜を素早いさいの目切りにできるカッターがついています。
【スムージー】
ブレンダーがあれば、スムージーやポタージュ、赤ちゃんのいる家庭では離乳食づくりが断然ラクになります。「MQ9195XLS」のブレンダーはかなりパワフルで、アボカドの種もきれいなペースト状にするぐらい強力!
例えば、スムージーをつくる際、キウイやバナナの皮をむく必要もありません。かぼちゃの皮や海老の殻もあっという間にペースト状にできるので、風味豊かな本格スープも簡単につくれます。野菜や果物は皮と実の間に栄養があるとよく言われますが、このブレンダーを使えば丸ごと栄養素を取り入れることができちゃうんです。
【みじん切り】
また、よくやる調理としては、みじん切りやスライス、千切りが超簡単に。涙が出たり、においが気になる玉ねぎのみじん切りも1個分をわずか数秒で終わらせることができます。サンドイッチやサラダにぴったりのスライスや千切りも、面白いぐらいあっという間。野菜を食べる機会が増えそうです。
【ダイスカット】
今回新しく登場した“ダイスカット”機能。これは名前の通り、ダイス状に野菜やフルーツをカットできるというもの。
いろいろな野菜を同じサイズにカットしてコブサラダにしたり、ミネストローネスープのやカレーの具材にするのもいいですね。フルーツはダイスカットしたものをヨーグルトやアイスクリームのトッピングしたり、フルーツポンチのようにしても。
もはや包丁がいらなくなるのでは、と思うほど、いろいろな機能がついていて、ほとんど材料を入れて押すだけという簡単動作でOK。楽しくていろいろやってみたくなりますね。調理家電はつくる人も、食べる人も楽しくしてくれますよね。忙しかったり、苦手意識があったりで料理をするのが大変という人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
「MQ9100XS」製品ページ:
https://www.braunhousehold.com/ja-jp/products/food-preparation/hand-blenders/multiquick-9/mq-9100xs?sku=0X22111408
「MQ9145XS」製品ページ:
https://www.braunhousehold.com/ja-jp/products/food-preparation/hand-blenders/multiquick-9/mq-9145xs?sku=0X22111406
「MQ9195XLS」製品ページ:
https://www.braunhousehold.com/ja-jp/products/food-preparation/hand-blenders/multiquick-9/mq-9195xls?sku=0X22111405
取材・文/岡部礼子