ジューシーなサバの風味って、ビールにも合いますよね!今回はビールと相性抜群のサバおつまみ2つをご紹介します!
骨なしはうれしい!ジューシーなうまみたっぷり「さば温燻」
包装フィルムを開けると、スモーキーなサバの香りが食欲をそそります。王子サーモンの「さば温燻」は、脂乗りの良いサバを独自の技術で余分な水分をおとして、魚の脂とうまみを残した商品。魚を食べるときに気になる骨もあらかじめとってあるタイプなので、丸ごと食べられるのだそう!
驚くのは、身のやわらかさ!そして、噛みしめるほどにサバのジューシーなうまみがあふれ出てきました。まさにおつまみ向きの味!しょっぱすぎないほどよい塩加減でビールがすすみそう。500Wの電子レンジで20秒加熱がおすすめとのことですが、冷めたそのままでもおいしく食べられました!
しつこい脂っこさはなく、ワインとの相性も良いのだとか。王子サーモンの趙さんによると、「電子レンジで20~30秒温めるだけで、さらに燻製の香りをまといます。ちぎったりほぐしたりして、おにぎり、混ぜご飯、サラダの具材、ご飯のおかず、何よりも定番でお客さまから人気なのは、パンとレタスに挟んだサバサンドです。」とのこと。おつまみ以外のアレンジも沢山できそうですね!
パクチーとサバは合う!新発見の味「サバパクチー風味」
パクチーとさわやかなレモン果汁がきいていて、クセになるサバ缶とウワサの岩手缶詰の「サバパクチー風味」。フタを開けると、ふんわりとパクチーの香りが鼻をくすぐります!身を取り出したあとも凝縮されたうまみが溶けこんだ調味液はフォーなどのスープにプラスするなどしても使えそうです。
取り出してみると、エスニック料理のようなサバがお目見え!大きめの身にしっかりと絡んだパクチーとオリーブオイルがサバのうまみを引きたてて、どんどんビールがすすみそう! 1缶でも満足感がえられるボリュームだから、好きな大きさに分けたり、ちょっとずつつまんで楽しむのも良さそうです。たんぱくなサバの身とパクチーとの相性が良いのは新発見でした!
サバの脂となじんだパクチーは強すぎないので、独特の風味が苦手な人でも食べやすそうなさっぱりとした口あたり。岩手缶詰の佐藤さんによると、「おつまみ以外にもサラダ、特にフォーやそうめんなどの麺類、辛い料理、中華料理にもおすすめです。」とのこと。パクチーを使った料理とアレンジしてみるのも良さそうですね!
どちらの商品も各オンラインショップで購入可能。気になる方はぜひ試してみてくださいね!
【お問い合わせ先】
王子サーモン株式会社
https://shop.oji-salmon.co.jp/(オンラインショップ)
岩手缶詰株式会社
https://iwakan.shop-pro.jp/(オンラインショップ)
写真・文/松下文香
※この記事に掲載されている価格は税込価格です。