骨格診断アナリストの養成スクール「ICBI」とCLASSY.がタッグを組み、骨格にもファッショントレンドにも強い骨格診断ファッションアナリストの育成を目指す特別講座が3月にスタートします。この特別講座の魅力を、骨格診断の生みの親、骨格診断アナリスト協会代表理事・二神弓子さんと、骨格診断アナリストでCLASSY.ライターの棚田トモコさんが語りつくします。受講後には「骨格診断ファッションアナリストCLASSY.トレンド講座修了証」が発行され、SNSやお仕事に活用することができる講座です。定員制の講座になりますので、ぜひお申込みお急ぎください。

「ファッションは常に進化する」だからこそ学び続けるべき

棚田「“骨格診断”はもうたくさんの方々に知られたなあと実感しています」

二神先生（以下・敬称略）「そうですよね。私が骨格診断の元となるメソッドと出会ったのは1996年。骨格診断研究家の拓植上優子さんから引き継いで、そこからより骨格診断メソッドを深堀りしていきました。もう25年くらい前の話です」

棚田「CLASSY.では2016年に最初に特集を組ませて頂いたのですが、それ以来コンスタントに特集しています。いまやプライベートで買い物に行ったときもアパレルの店員さんとお客様が「私、骨格タイプがストレートなんですけど…」みたいな会話を普通に耳にするようになりました」

二神「CLASSY.さんのおかげもありますよ！骨格診断アナリスト自体も全国に増えて嬉しいです」

棚田「骨格診断って、自分の体の特徴をきちんと知るきっかけを提供しますよね。今って“憧れのあの人”になろうじゃなくて自分のことを好きになろうっていう時代。そういうこともあって、診断ものがすごく流行っているんだと思うんです」

二神「パーソナルカラーも人気ですもんね」

棚田「そうですよね。自分に何が似合うかをみんな知りたいんですよね。だから、骨格診断アナリストも骨格診断できるのは当たり前で、さらにプラスアルファの情報をお伝えする必要があると思うんです。しかもファッションって進化するから、協会の授業で学んだこと以外のことが次から次と出てきますよね」

二神「そうなんですよね。ディプロマをとっても、それで終わりではなくて、お客様により有益な情報を提供するためには、日々情報をアップデートする必要があります。だからこの講座が必要なんですよね」

骨格診断以外に、最新のトレンドを知ることで、よりお客様に寄り添える

棚田「講座はCLASSY.のスタイリストがそのシーズンのトレンドをお伝えして、それを二神先生が骨格タイプごとに分類していくようなイメージですよね？」

二神「そうですね。この講座はスタイリストの児嶋里美さんと私の２名体制で授業が展開されます。たとえば、そのときのトレンドがストレートパンツだとしたら、それが苦手な骨格タイプがはけそうな生地があるのかをスタイリストさんに確認したり。アナリストの皆さんは、ここで学んだ知識を各骨格タイプの基本で似合うアイテムをお伝えするだけでなく、“ちなみに今季のトレンドはコレ”という風にプラスアルファの情報をお伝えできる講座というように捉えて頂ければと思います。それが結果的にお客様の満足度につながると思います」

棚田「トレンドを必要としていないお客様だったとしても、アナリストがそれを知っているか知らないかってすごく大切だと思うんです。私は職業柄、美容皮膚科のお医者さまに取材をさせて頂くこともあるのですが、どの方にご協力頂くかを検討するとき、学会に頻繁に参加されているかとか、クリニックに新しいマシーンを入れているかなどを選択基準の一つにさせて頂いています。学会に出ていたり、マシーンをきちんとリニューアルしているって、日々勉強している証なんです」

二神「なるほど、たしかにそうですね。しかも美容クリニックに行く方は、きっと知識が豊富な方ですよね」

棚田「そうなんですよ、だから情報をお伝えする側も信頼できる先生にお願いすべきですよね。それって、どの骨格診断アナリストにお願いするかっていうことと同じだと思うんです」
二神「これだけ“骨格診断”が広まっていると、お客様もとても詳しかったりしますものね」

棚田「この講座ではトレンドを知るだけでなく、そこから派生して生地やデザインのことを知れたりしますよね。毎シーズンきちんと参加することで自分の知識をしっかり向上できると思います。するとお客様にお伝えするときも絶対に深みが出て、そのお客様により寄り添ったアドバイスができると思うんです」

講座を通して自分自身もキラキラと輝いてほしい

二神「アナリストの方の中には、診断するのは得意だけれど、スタイリングを提案するのは苦手で…という方もいらっしゃるんですよね。そういう方はこの講座を通して、自分のコーディネート力を磨いて頂ければと思います」

棚田「たしかに、自分のためにももちろんなりますよね。自分自身のコーディネート力が上がっていくことで、お客様にもより確実な提案ができますよね」

二神「あとは、そこに自信が持てるようになったら、骨格診断はやらずに、“ファッションアドバイス”というメニューだけをやるのもありだと思うんです。ここで学んだことをご自身のお仕事の幅を広げるために役立てて頂ければなと思います」

棚田「この講座を受けたら、アナリスト自身が輝いて、それがお客様にも影響して…幸せの連鎖ですね」

二神「そうでうね。より多くのアナリストの皆さんにぜひ受けて頂いて知識はもちろん、自信をつけて頂ければと思います」

棚田「楽しみですね！」

対談したのはこの2人

左：骨格診断アナリスト協会代表理事・二神弓子さん
株式会社アイシービー代表取締役社長。パーソナルカラー実務検定協会代表理事。骨格診断アナリスト協会代表理事。著書に「骨格診断×パーソナルカラー本当に似合う服に出会える魔法のルール」「新しいパーソナルカラーの教科書」（ともに西東社）などがある

右：ライター・骨格診断アナリスト・棚田トモコさん
骨格診断アナリスト協会広報委員。CLASSY.などでファッションや美容、インタビューページを担当する傍ら、〝骨格診断アナリスト〟としても活動。ファッションライター・美容ライターとして培った知識と骨格診断を融合し、いかにその人を輝かせるかを提案する。

講座のスケジュールや料金は？

講座の申し込み方法は？

ICBIの骨格診断ファッションアナリスト養成講座修了生（講座当日までの修了予定者も含む）の方は下のボタンよりお申込みください。
※定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます

骨格診断ファッションアナリスト未取得の方は、まず下のボタンよりICBIの骨格診断アナリスト養成講座を受講していただき、修了後「CLASSY.トレンド講座2022SS」にお申し込みください。

※「骨格診断アナリスト限定　CLASSY.トレンド講座2022SS」のお問い合わせは「株式会社ICBI」までお願いします。

撮影／望月宏樹　取材・文／棚田トモコ　編集／岡村宗勇（CLASSY.編集部）