お湯を沸かしてコーヒーを飲むのは、キャンプの楽しみのひとつ。コーヒーアイテムはアウトドアでひとつのジャンルを築いている、大きなジャンルのひとつとなっており、たくさんの商品が展開されています。今回は“軽キャンパー”がじっくりと選んだ、軽量で収納性の高いケトル、注ぎ口、ドリッパーをご紹介します。
定番のケトルを選び、注ぎ口を発見
まずずっとほしかったのがケトル。こちらメスティンで有名なスウェーデンの「トランギア」社が出しているもので、定番アイテムです。ゴムパッキンを外すと直火にかけられるので、焚き火でコーヒーで沸かす動画を観てほしくなったのでした。
その後SNSでケトルに取り付けられる注ぎ口を発見。連絡してみると譲ってくださるとのことで入手できました。
スノーピークのドリッパーは大人気の焚火台をそのまま小さくしたかたちがかわいい。畳むととても薄くなるので、持ち運んでいつでもコーヒーを淹れられます。
実際にコーヒーをいれてみました
ケトルに水を注いで湯を沸かします。このときはカセットコンロで沸かしました。いつか直火で沸かしてみたい……。
お湯が沸いたら注ぎ口に「sosogu_」取り付け。
普通のケトルでもドリップポットのように細くお湯が出てきます。ドリッパーにお湯を注ぐ際のコントロールがしやすくなり、コーヒーをいれる時間が楽しいひとときに。
キャンプでのコーヒーシーンをお気に入りアイテムで満喫して
これからの季節、きんと冷えた空気の中でのコーヒータイムは、キャンプの中で特別な時間になりますね。お気に入りのケトル、注ぎ口とドリッパーでいれたコーヒーは格別の味がすることでしょう。使わないときでもそれぞれ小さく、ドリッパーはぺたんと薄くなるので場所を取りません。トートバッグにこれだけ詰めてお出かけするのも楽しそうですね。
【詳しくはこちら】
トランギア/イワタニ・プリムス https://www.iwatani-primus.co.jp
sosogu_/instagram@taka_az
スノーピーク 0120-010-660 https://www.snowpeak.co.jp
撮影/山下忠之 取材・文/湊谷明子