海外ウェディングフォトを撮影する方、必見!注意点まとめ
こんにちは!CLASSY.LEADERSの松田衣里菜(@a.b.c.d.e.r.i.n.a)です。
気づけば2022年、私もブラジルに来て半年が経ちました。時の流れが年々早くなっている気がします。。。
さて、今回のテーマは、前回のブログで書いた世界遺産の島「フェルナンド デ ノローニャ」で撮影したウェディングフォトについてです。
そして、海外でウェディングフォトを撮影した友人にもヒアリングをしたので、海外や遠方でウェディングフォトを撮る際のチェックポイントについてもお伝えしたいと思います!
ここ数年はコロナ禍で結婚式をせず、ウェディングフォトのみ撮影される方も多いと思いますので、国内を含めこれから遠方でのウェディングフォトを撮影される予定のある方は、是非参考にして頂けたら嬉しいです。
まずは、海外でのウェディングフォトを撮影する醍醐味を3点お伝えします。
◆海外ならではのロケーション!
まるで映画の様な素敵なロケーション、鮮やかな海や大自然など、国内ではなかなか撮影ができない場所で思い出に残るウェディングフォトを撮影することができます!
◆挙式とは違う雰囲気が楽しめる!
挙式では着られないラフなドレスや派手目な小物を併せて自分だけのスタイルで撮影ができます!
◆ハネムーンも兼ねて思い出になる!
ハネムーンと併せて、海外でウェディングフォトを撮る方も多いそう。一生の思い出になりますね!
ここからは、これからウェディングフォトを撮る方に是非参考にして頂きたい、海外ウェディングフォトを撮影する際に気をつけたいこと5点です!
盛りだくさんですが、実体験を元に書かせて頂きますね。
◆カメラマン探し
国によって美的感覚がかなり異なるので、事前にカメラマン自身のサイトやインスタグラムで自分の撮影したいイメージに合っているかを入念にチェックしましょう!
言語の壁がある場合は参考画像を使って細かいニュアンスやイメージを事前にすり合わせましょう。
◆ヘアメイク探し
カメラマン同様に自分の持っているイメージと合っているかが大切になるヘアメイク。海外ウェディングでは、「想像と違った」、海外らしく「メイクが濃すぎた」、などという失敗談が多数上がっています><
自分で普段より少し濃いめで写真映えするメイクをしたり、思い切ってダウンヘアで撮影するのもおすすめです!
私も今回はすべて自分でヘアセットもメイクもしてみました。海外での撮影はロケーションメインになることも多いので、案外気にならないかもしれません!
◆費用の精算
海外では日本よりも期限がルーズな場合が多いので、先払にしてしまうとなかなかデータが届かない、、、なんてことも!可能であればデータを受け取ってからの支払にした方がきちんと仕事をしてくれそうです。笑
◆ドレス選び
現地でのドレス選びはサイズが合わなかったり、イメージに合うものがなかったりとリスクが高いので、出来れば撮影前に入手して現地に持ち込むのがオススメ!
海外に持って行く場合はレンタル日数が長くなるので購入の方が安く済む場合もあるそう。または、撮影用にリーズナブルなお値段のものを購入するのもありですね。私も細かく採寸し、ネットでプチプラなドレスを購入しました。外で着て汚れても気にならないし、生地のクオリティがイマイチでも写真だけだとあまり分かりません!
ドレスを海外へもって行く際は、ロストバゲージのリスクがあるので手荷物がベター!事前に航空会社にも大切なウェディングドレスであることを伝えておくと安心ですね。
◆天気
屋外での撮影の際は、お天気がとても重要!
撮影の予備日を設けたり、雨の場合には屋内の場所での候補地も探しておきましょう。
もしくは、雨の場合は費用が発生しない様なキャンセル規約を事前に取り付けるなどの交渉を!
最後にちょっとした注意点もお伝えしておきます。
◆移動用の靴も忘れずに!
屋外での撮影は、移動が多くなるので歩きやすい靴を持参することを忘れずに。
私はビーチサンダルでがけを登ったりしていました。笑
おかげで日本では撮れない素敵な写真が出来上がりました。
◆クリーニング費用を要確認!
屋外での撮影は気をつけていてもドレスは汚れてしまいます。ウェディングドレスのクリーニングは高額になる場合も多いので、事前に確認しておくことをおすすめします。
私は、クリーニングの費用がドレスよりも高くなりそうだったので、結局手洗いをしました。。。
いつになく長文になってしまいましたが、今回のブログは大変力作になりました!少しでもこれからウェディングフォト撮影される皆さんの参考にして頂けたら嬉しいです!
instagram(@a.b.c.d.e.r.i.n.a)にもフェルナンド デ ノローニャでのウェディングフォトを載せますので、
ご興味がある方は是非見て頂けたらと思います♡それでは、また更新します。
文:松田 衣里菜(まつだ えりな)
旅とピラティス、何より食べることが大好きな31歳。2019年にはFTP Pilates Instructorの資格を取得。
9年間の商社勤務を経て、現在はブラジルに在住。