冬キャンプでもおうちでも!一台あると助かる「ポータブルストーブ」


冬のキャンプやアウトドアには防寒準備が必須。
防寒服だけでは限界があるので、暖房器具を持っていくのが◎。かと言って、「薪ストーブ」や「石油ストーブ」などは初心者キャンパーにはハードルが高い。
そんなときにオススメなのが、簡単に持ち運びできて扱いやすい「電気ストーブ」や「カセットガスストーブ」。
もちろんそれだけで冬シーズンを乗り越えるのは厳しいですが、アウトドアだけでなく、自宅でも使えるので1つ持っていたら役に立つこと間違いなし!

軽量でコンパクトな「ガスストーブ」

反射型ストーブの名品がガスストーブになって登場

Sengoku Aladdin ポータブル ガスストーブ シルバークイーン ¥36,300
本体サイズ 約W37×D29.6×H33.5㎝、重量 約4.2㎏

カセットボンベがあれば、すぐに使用することができる「ガスストーブ」。
1番のメリットは薪ストーブや石油ストーブに比べると、軽量でコンパクト。その分暖房範囲は3~4畳ですが、セットしてすぐに着火でき、近くで使う分には十分に暖かさを感じました!

キャンプでガスストーブを使う場合、一番気を付けなくてはならないのが「一酸化炭素中毒」。テント内での使用は厳禁です。
またカセットボンベは外気温が低すぎると気化しにくくなり、使えないことがあるので注意してください。

 

燃料はカセットボンベをセットするだけ

持ち運びもラクラク。車内のスペースも取りません!

おなじみの円筒形ストーブはデザイン性の高さもポイント

Sengoku Aladdin ポータブルガスストーブ ¥37,400
本体サイズ 約W32×D33.5×H39㎝ 重量 約5.7㎏

アラジンのブルーフレームヒーターをモチーフにしたレトロなフォルムが人気のタイプがこちら。
アウトドアはもちろん、部屋のインテリアにもマッチします。

電源サイトやポータブル電源があれば使える「電気ストーブ」

ガスや石油と異なり熱源が電気なため、一酸化炭素中毒などの心配もなく小さな子供とのキャンプやテント内を暖めるアイテムとしてオススメなのが、電気ストーブ。
デメリットは電源がないと使えないこと。アウトドアで使う場合は電源サイトを選ぶか、持ち運びができるポータブル電源が必須になります。

なんと0.2秒で立ち上がる!グラファイトヒーター

Sengoku Aladdin トリカゴ ¥11,000
本体サイズ W19×D19×H54.8㎝ コード長 約2.3m 重量 1.6kg  消費電力 200W/400W

グラファイトヒーターのコンパクトタイプに大型のガードを搭載。フォルムはかわいさだけでなく、機能性も◎。燃えやすいものがかかった際に、物理的な距離をかせぐことで、燃えるまでに温度センサーが働き、火災を防ぎます。
また水場でも使用できる防滴仕様で、操作部分には防滴キャップがついていて安心して使うことができます。

すぐにでも熱源が欲しいアウトドアでも、電源を入れて0.2秒で立ち上がり、すぐに暖まることができました!

 

 静音設計の首振りカーボンヒーター

BRUNO カーボンヒーターNostalStovewide ¥14,850
本体サイズ 約W21.4×H61.4×D21.4㎝ コード長 約1.7m 重量 2.3㎏

おうち用のおしゃれ家電で有名なBRUNO。こちらのスリムでレトロなデザインのカーボンヒーターは、キャンプ場での使用にもぴったり!

出力は無段階調整で500~最大1000Wの強さ調整が可能。1,2,4時間の自動停止タイマー付きだから、テント内でそのまま寝てしまっても安心。首振り機能が付いてピンポイントで熱くなることなく、周囲をポカポカにしてくれます。

寒さの厳しい冬のアウトドア。自宅でも使い勝手のよい電気ストーブやカセットガスストーブなら初心者キャンパーでも購入オススメです♪

※季節限定商品につき無くなり次第販売終了

【詳しくはこちら】
日本エー・アイ・シー株式会社 ☎0120-88-3090
BRUNO株式会社 https://bruno-inc.com/

 

撮影/山下忠之 取材・文/村松美幸