至福の36時間ステイケーション!都心のラグジュアリーホテルの魅力を再発見|STORY

ホテル選びには「食事の美味しさ」が重要な、ライター加藤牧子です。

もう2年近く海外旅行がほぼ不可能になり、いま国内ホテルの魅力を再発見しているSTORY読者も多いのではないでしょうか?

都内に住んでいるとホテルは食事やお茶を愉しむ場所であり、いざ宿泊となるとあまり機会が無かったのですが、昨今のコロナ禍でのリフレッシュやワーケーション利用など、都内のラグジュアリーホテルの人気が再燃していると感じます。

ラグジュアリーなのに気軽に行きやすいのも近場のホテルのメリット。個人的に大好きなホテルはいくつもありますが、今回その素晴らしさをお伝えしたいのは、大人の落ち着いたホテルステイに最適な『シャングリ・ラ ホテル 東京』です。

『丸の内トラストタワー本館』の27階以上に位置する『シャングリ・ラ ホテル 東京』 東京駅の日本橋口からなんと徒歩1分の近さ!

1階のエントランスや28階のフロントは決して華美ではなく、繊細なシャンデリアや照明の陰影が奥深い華やぎを感じさせる空間。
東京駅のほぼ隣とは思えない静かな佇まい、ホテルに入った瞬間に漂う『シャングリ・ラ』全世界共通のオリエンタルな香りが、都会の喧騒から切り離された大人の隠れ家ムードへと誘います。

マホガニーカラーの内装とゆったりとした広さがとても落ち着くお部屋。

ゲストルームは高層階の31-37階に位置し、クラブラウンジのサービスが受けられる『ホライゾンクラブ』のルームカテゴリーは36-37階に。お部屋の向きは角部屋のプレミアルームやスイートのカテゴリーを除いて、主に東向きの日本橋側と西向きの丸の内側(インペリアルガーデンビュー)に分かれます。

行幸通りや東京駅が眼下に広がるビューなら西向きの丸の内側。これぞ東京!な丸の内のビル群から覗く皇居の緑に癒されます。そして電車好きな方には新幹線や在来線を、まるで鉄道模型のジオラマのように窓から眺められる最高の景色!夜は丸の内の煌びやかな夜景も美しいお部屋です。

東向きの日本橋側の客室は都心から千葉方面に抜けるビューで左手にはスカイツリーが夜は煌びやか。写真は『ホライゾンクラブ デラックスルーム』36階からの早朝の景色。夜の帳が徐々に明け、房総半島の向こうから昇る太陽が東京湾を真っ赤に照らす美しさには思わず息を呑みました!

『ホライゾンクラブ デラックスルーム』のアメニティは『モルトンブラウン』。海外の『シャングリ・ラ』と同じポーチもちょい海外気分!国内製の基礎化粧品が入っていたのも気が利いています。
スタンダードな『デラックスルーム』もドライヤーは『レプロナイザー 4D plus』が。ハンドブローでも髪が艶やかにまとまり出先でも安心。こちらのアメニティは『ロクシタン』でした。
おこもりステイの場合は普段からお気に入りのバスグッズやボディオイルを持ち込む時も。寝る前にいつもの香りは落ち着きますし、慌しい日常から少し離れてセルフケアできる貴重な時間です。

ハイエンドでオリエンタルな癒しの空間は都会の桃源郷(シャングリラ)に相応しく、大人が愉しむホテルとして最適な『シャングリ・ラ ホテル 東京』。実際に宿泊ゲストは落ち着いた素敵な方が多く、丁寧なのに気取らないホスピタリティも素晴らしいのですが、さらにその魅力をお伝えしたいと思います!

魅力① 36時間ステイの滞在プランでホテルを満喫!

今回もこのプランを利用してホテルでのんびりと過ごしました。
朝9時から翌日の21時まで最大36時間も滞在できる『ステイケーションオファー』(オンライン限定)は、ホテルステイを満喫したい方にも最高の宿泊プラン!たった1泊とは思えない満足度なので、私はこのプランをリピートしています。

クラブラウンジ付きプランではなくお部屋に篭って楽しむ時は、自宅からワインやシャンパンを持ち込むことも。最近はスーツケースの出番も少ないので一度だけこんな風に使ってみました(笑)

魅力② ルームサービス朝食の提供時間が夜でもOK!

海外からのゲストだと時差ボケもあるので、以前からルームサービスの朝食を夜まで提供するサービスは素晴らしいと思っていましたが、昼でも夜でもセットメニュー感覚で頼めてしまうのは実際に便利!和朝食は『なだ万』で安定の美味しさ。朝食セットはアメリカンやヘルシーブレックファーストなど現在6種類があります。

例えば飲んだ後に軽く食べたい時、こんな時期なので家族と一緒の時は、お部屋から出ずにゆっくり食べられるのもうれしい。『シャングリ・ラ』なので中華粥や点心類が付いたオリエンタルブレックファーストも◎

魅力③ クラブルームやルームサービスなどお食事が美味しい!

クラブラウンジの利用は『シャングリ・ラ』滞在の醍醐味!スイートルームや『ホライゾンクラブ』カテゴリーでの宿泊なら朝食が含まれ、滞在中1回ずつクラブラウンジにて午後のアフターヌーンティーと、夕刻からのカクテルタイムにはアルコールやミニコースの提供が。

37階のクラブラウンジでのアフターヌーンティーは至福の時間。静かで居心地よくワーケーションも捗ります。カクテルタイムのミニコースは中々のボリュームなのでこれだけでお腹いっぱいに。
『シャングリ・ラ ホテル 東京』の名物といえばメロンジュース。朝食時でもラウンジでも必ず頼んでしまいますが、フレッシュなオレンジジュースも濃厚でとても美味しい!

美味しい朝食はそれだけで幸せな気分に!

    • 私は和朝食が1番好きですが、クラブラウンジで頂くなら人気のエッグベネディクトシリーズから、ぷりぷりのオマール海老と半熟卵にオランデーズソースとキャビアが乗った『エッグロイヤル』も濃厚で超おススメです♡

おこもりステイの時はルームサービスの充実がとても重要(笑)。
この時はフィッシュ&チップスやカレーラクサを頼んで部屋飲み。人気のカレーラクサは夏の冷やしバージョンも!海外の味を思い出すようなメニューが多いのも、外資系ラグジュアリーホテルの魅力だと思います。

夏季の『メロンかき氷』など季節のメニューをお目当てに伺うことも。昨年はお部屋でかき氷を楽しみました。
イタリアンの『ピャチェーレ』は食べやすいお味だけでなく昼も夜も素敵な空間。ランチは会食や女子会にもイイ感じ!

魅力④ ホテルから徒歩3分のデパ地下がとにかく便利!

この日は芦屋『たかやマルシェ』からお取り寄せした大好物の塩サブレとデパ地下で調達したスイーツで、甘×辛の止まらない組み合わせ♡お気に入りや好物を持ち込めば、自宅の延長上でさらにリラックスして過ごせます!

「少し買い足したいな」という時にも便利なのがデパ地下!これが近くにあるとホテルステイが10倍楽しく(笑)。
ホテルから約3分で『大丸東京店』のデパ地下から東京駅地下街に続くグルメゾーンが広がります。

食べ過ぎちゃったらプールでカロリー消費(笑)

コロナ前はあまり都内ホテルに宿泊の機会が少なかったのですが、自宅に篭りがちになっていた親と気分転換に泊まったり、プールで凝り固まった身体を解放したり、非日常なラグジュアリーホテルが満たしてくれるリラックス効果はとにかく絶大!(プールの利用は事前予約制で人数制限も設けているので安心して利用できます)

昨今は多くのホテルがお値打ちな宿泊プランを出しているので、記念日や気分転換に泊まってみるのも新しい発見があるかもしれません。色々なホテルのHPを見比べたり、宿泊プランを立ててみるのもワクワクして楽しいですよ!
※2022年1月現在の情報です。詳しくは『シャングリ・ラ ホテル 東京』のHPなどでご確認ください。

ライター・加藤牧子 不規則で多忙な仕事のモチベーションは、美味しい食事と癒しの旅!まだメジャー過ぎない穴場のホテルやリゾート探しが趣味。最近はLCCのおかげで弾丸旅もパワーアップ!忙しい女性に向けてリラックスできる旅、安心して過ごせる母娘旅の提案や、手の届くラグジュアリーな旅情報をご紹介します。
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