ホテルニューオータニの最上階にあるメインダイニング「ベッラ・ヴィスタ」が、東京生まれの食材から創り出す洋食「新江戸洋食」を味わえるレストランとして生まれ変わりました。オープンを記念して、オテル・ドゥ・ミクニのオーナーシェフ三國清三氏がプロデュースした究極の洋食メニューを期間限定で開催。現代の名工と称される三國シェフによる斬新でユニークな洋食メニューが並びます。

江戸前寿司の代名詞であるコハダを使用したポテトサラダ。東京生まれのお酢キッコーゴ酢で漬けたコハダが、ほんのりとした酸味をプラスして味わいを深めてくれる、大人のポテトサラダです。

東京野菜の茸、和出汁、昆布八丁味噌や江戸甘味噌で作られたスープ。グリルや茹でるなどして茸の旨味を引き出す様々なアレンジを加えた、茸の食感も愉しめる一皿です。

日本一の漁獲量を誇る東京湾のスズキをメインにした魚料理。パン粉をまぶし、すましバターで香り良くソテーした、透明感のある新鮮な白身魚を愉しめる逸品です。

デザートには、東京の老舗たいやき店「たいやきわかばの餡子」とコラボしたいちごパフェもラインアップ。ほどよい塩味の餡子と甘酸っぱいいちごが絶妙なハーモニーを生み出す絶品パフェです。

なかでも、三國シェフのお勧めは羊のハンバーグステーキ！　ヘルシーで旨味たっぷりの羊肉にスパイスを効かせて食べやすいようにアレンジし、甘味たっぷりの江戸野菜やリンゴなどのフルーツを添えることで、ジビエの美味しさを際立たせています。

東京オリンピック・パラリンピック協議大会組織委員会の顧問を勤め、地産地消や食品ロスを減らすSDGｓにも積極的に取り組む三國シェフ。美味しいのは当然のこと、管理栄養士も納得のヘルシーでビタミンバランスのよいメニューになるよう気遣いされたそうです。見ているだけでも幸せになるメニューの数々は、妥協を一切許さない三國シェフと凄腕の小出シェフによる見事なコラボレーションです。