【超絶男子図鑑】Hey! Say! JUMP 薮宏太さん裏話

撮影は2月の初旬。都内ホテルにて。 今回は当連載初登場、待望の! Hey! Say! JUMP 薮宏太さんです。 車から降りられた薮さんは二度見するほどの浮世離れしたモデルスタイルで 頭から足元まで見るのに8秒はかかった(気がする)スラリ体型! (お顔、ちっさい)と心でつぶやきつつ 「今日はお忙しい中、ありがとうございます」と申し上げるスタッフ。 (今回から感染対策強化のため、恒例のご挨拶はエレベーターではなく通路で行うことにしました) 「いえ、そんなことないですよ」とお答えになる落ち着いたアルトのお声が耳に心地よく響きます。 エレベーターに乗り込まれた薮さんは階数の表示をしげしげとご観察。 「○○階まであるんだ~」と独り言をおっしゃっていたようなそうでないような。 いざ、スィートルームがある37階に到着し、お部屋に入られた薮さんは かぶっていらしたバケハとバッグを リビングルームのテーブルとソファにポンと一時置き。 この感じ、つい最近、どなたかもされていたような? そうです。2月号の北山さんと同じ行動……。 さすが親友! と最初からスタッフをうならせる薮さん、チャーミングです。 口笛混じりのお支度タイムが終わり、 いよいよ白シャツに着替えられて撮影がスタート。 過去のファイルをお見せして 「ようこそ、超絶男子図鑑へ」と歓迎の意を表明すると 苦笑&失笑を越えて、ベッドの上でこらえきれず ぶはははっ、とふきだされる薮さん。 それにめげずに 「あの…年上女性と2人きりで過ごす時間がテーマで……」と 若干しどろもどろで申し上げたところ、 「知ってるよ」と即答が。 「えっ、ご存じでしたか?」と聞き返すと 「スケジュールに『STORYの撮影』ってあったからマネージャーに聞いたら 『白シャツはだけでお馴染みの』って説明受けましたから」とのこと。 まさか、ジャニーズ事務所内でそのようにコンセンサスがとれていようとは! 聞いたスタッフ一同大爆笑です。 そしてファイルを持ったスタッフに向かってひと言。 「それにしてもそのファイル、いろんなジャニーズがいっぱい出ていて こないだの“ジャニフェス”みたいだね」 なんという的確なたとえでしょうか。 感心していると早速テストカットがパソコンモニターに到着。 あまりのキマりぶりに「カッコいい!」と叫ぶスタッフをチラリと見つつ、 ベッドの上での薮さんはポーカーフェイスで次々と大人セクシーを 繰り出してくださいます。 薮さんの表情が素敵なので途中でカメラマンが興奮のため、息を切らし始めると 「大丈夫? ここ37階だから空気薄いもんね」と いたわってくださるジェントルマンぶりを発揮してくださったかと思いきや、 「お腹をチラッと見せていただけますか?」というお願いには 「ヤダ!」と一旦ハネつつ、ちゃんとご自分でシャツのボタンを外し、ボトムスを 少し下にずらしてくださるというツンデレも炸裂。 37階という高層階だからではない、ツンと優しさの高低差にクラクラしながら撮影は終了。 インタビューでは4月から始まる主演ミュージカル 『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』への意気込みや、 共演する後輩に伝えたい思い、 グループを俯瞰の目で見守る大人の包容力、 またHey! Say! JUMPにとってラストカレンダーとなる 「結婚」がテーマのカレンダーについてのとっておき撮影秘話などをお話いただきました。 お話しているだけでも安心感を与えてくれる大人な薮さん。 きっとミュージカルでも素晴らしい座長ぶりを発揮されることでしょう。 薮さんのアダルティな魅力がギュッとつまった4月号「超絶男子図鑑」 どうぞお楽しみに! 抜け殻シャツはこちら 本誌記事撮影/金玖美 ヘア・メーク/小宮山由佳(IKEDAYA TOKYO)スタイリスト/渡邊奈央(Creative GUILD)
STORY