【山崎ケイさん】自身を「ちょうどいいブス」と呼ぶようになったきっかけは?

自らをユーモラスに『ちょうどいいブス』と呼ぶ、お笑い芸人の山崎ケイさん。背伸びをしすぎず、卑下するのでもない「ちょうどいい」という価値観は、美容や人生観にも反映されているそう。自分の立ち位置を知っているからこそできる気遣いが、女性の共感を集めています。自身をそう呼ぶようになったきっかけのエピソードや、美容に対するこだわりを教えていただきました。

▼あわせて読みたい
美容男子代表Mattさん|27歳になった肌にドキッ! 早めのエイジングケア、始めました

自分も周囲も楽にしてくれる「ちょうどいい」という「身の置き場」

自ら名付けたキャッチフレーズは「ちょうどいいブス」。同名の著書がテレビドラマの原作になるほど共感を得た理由は?「私、ずっと自分のことを『美人でもないけどブスでもない』って思って生きてきたんですね。だけど、この世界に入ってある日突然、優しい先輩芸人さんに『いや、お前はブスに寄っているぞ』って言われたんです。人生で面と向かって『ブス』って言われたのははじめてだったし、ショックで納得いかなかったんですけど、そのあと『でも、ちょうどいいけどな』って言ってもらって。その一言で周囲も大盛り上がり。その時以降、自分の身の置き場はここだなってわかり精神的にも楽になりました。女友達からは『私が男だったら彼女にしたい』って言われることも増えましたよ。男じゃないから、実用性ゼロなんですけどね(笑)。今の世の中、自分とは本来無縁の世界もネットなどを通じて見えてきてしまうじゃないですか。そんな状況でモテ界=美人界を前提基準にして生きていたら大半の人は辛くなるけれど『私は〝ちょうどいい〟だから』って知ると自分のことを否定や卑下することもなく、居場所を見つけられる人って多いと思うんですよ。私は自分が『ちょうどいいブス』であることを認め、自ら発信するようになってからモテるようになりましたよ。『ちょうどいい』ってかなり使えるんですよ。ユーモアのある女だってアピールもできるし。具体的には美容だったら、香水じゃなくてヘアオイルやシャンプーの香りを。口紅を頻繁につけ直すことは目に付くからやめて、歯につかないティントリップで一日過ごす、ということです。私が提唱して共感を得たと実感したのは、トイレットペーパーチャレンジです。トイレットペーパーって自分が使い切ってしまった状態で個室から出ても誰も見てないし、面倒だからいいかってなりますよね。でも私は率先して隣の個室の分も換えるくらいしてます。小さなことですが、徳を積んだ気持ちになれるんですよ。この話をしたら、すごく賛同を得ることができました。これからはマイナス10歳じゃなくマイナス5歳くらいを目指し年相応に生きていきたいですね。〝丁寧〟よりも〝普通〟の生活をしっかり見直して暮らす。それが自分も周囲も楽で精神的に豊かにしてくれる『ちょうどいい』生き方だと思うんです。

芸人・相席スタート 山﨑ケイさん(39歳)

NSC東京校13期生。M-1グランプリ2016決勝進出。ヘア・メークはプロに任せて美人に近づけるより、自分で手がけた方がちょうどよく仕上がると、常にセルフ。撮影は以前に山﨑さんがアルバイトをしていた東京・神楽坂の『スナック コア』にて。

いいね!ポイント

 

1 自分の立ち位置を知った上での行動基準

2 周囲にそれとは気づかせない控えめな美容テクニック

3 人の見ていない部分でも率先して行動をする気遣い

 

【私の心を元気にしてくれるもの】

毎日のセルフメークで欠かせないのがトレードマークでもある自然なウェーブがしっとりと長時間キープできる「絹女」のヘアアイロン。

香水の香りは美人のものだと思っているので、香りはヘアケアアイテムを使い、ほんのり香るアヴェダのニュートリ プレニッシュで。

こちらの記事もおすすめ!

香りも、見た目も、潤いも! 感動する【ボディローション&クリーム】BEST8

顔のケアはしっかりしても意外と手を抜きがちなボディ。これからの季節、「洗ったらちゃんと保湿」の法則はマスト!肌の状態や季節感によってお好みのテクスチャーで。香りもビジュアルも、大人は「好き」を選んで保湿するのが続く秘訣です。

2022年2月16日 20:00

【美家電賞1位】は白髪染めの持ちまでよくなる最新ドライヤー

髪の美しさは若々しさの象徴!コスメと同様に、美容家電も美を磨くために必要不可欠な存在になりつつあります。キレイを維持するために必要なのは賢く機器を取り入れたトータルケア。美髪を更新できると評判を集めた進化系ドライヤーがベストコスメ・美家電賞上位を独占しました。

2022年2月16日 11:30

《美ST編集長 桐野安子》仕事にも子育てにも全力投球できるのは「上質な睡眠」=「無料のエステ」のおかげです

2022年2月16日 12:00

2022年『美ST』3月号掲載 撮影/吉澤健太 スタイリスト/亜喜子 取材/安西繁美、柏崎恵理 編集/伊達敦子、佐久間朋子

美ST