理想の肌に必要なのは？コロナ禍で何か変化はあった？・・美STを読んでいる30代〜50代計50人にアンケートを実施。綺麗な美ST読者の美肌に関する平均値が分かりました。

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1：理想の肌は何より「透明感」！

美白肌より透明感のある肌が理想という声多数！「色より質感を重視。ツヤ肌が理想です」（山田さこさん・44歳）「肌トーンが明るいだけで若々しく見える」（岩上美香さん・45歳）「肌色を白くしたいなどはあまり思ってないですが、透明感がほしい」（菊池文江さん・41歳）

2：とはいえ、美肌のためにしていることが美白ケアに

地道なケアを続けて効果を実感。「エンビロンはハリもくすみも効果あり。周囲から透明美肌になったと褒められます」（久保田知子さん・47歳）「ポーラB.Aローションで美白よりくすみケア。乾燥が和らぎ透明感が出て、黄みが抜けました」（駒崎クララさん・39歳）

3：透明感の要「土台力」をコスメで補っていた

土台を整える保湿コスメが人気。「コスメデコルテのリポソームがリニューアルをしたのを機に再開。土台が整いスキンケアの浸透力がアップ」（佐野可奈さん・38歳）「SHISEIDOアルティミューンを4年使ったら肌に明るさとツヤが出ました」（鈴木 愛さん・47歳）

4：コロナ禍で「クリニック通い」が増えた

この2年間でシミやくすみに気づき、クリニックに通い始めた人が急増！「急にくすみが気になり、半年前からクリニックでトーニングを開始」（海藤美也子さん・41歳）「マスク生活で顔を隠しているうちにと、昨年から美白ケア治療を強化しています」（藤畑まみさん・43歳）

5：UVケアは通年、「デパコス」が当たり前

「ランコムのクラリフィックローションで、内側から発光するような瑞々しい肌を目指します」（高橋加奈さん・48歳）1年中UV対策が美ST読者の常識。高機能コスメでのケアも怠りません。「ラロッシュポゼのトーンアップUVを1年中つけています」（鎌田江里さん・40歳）

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2022年『美ST』5月号掲載 取材／大山真理子　編集／漢那美由紀